スタジオ・ライヴ形式でレコーディングを行い、エルトン・ジョンとレオン・ラッセルが二台のピアノを用いてデュエットしている本アルバムには、R&Bから、ソウル、ゴスペル、カントリー、ポップス、ロックまで、幅広い音楽ジャンルが網羅。プロデュースを手掛けたのは、オスカー賞や複数のグラミー賞の栄冠に輝いてきたプロデューサー、Tボーン・バーネット。 (C)RS
JMD(2010/12/16)
世界総売り上げ枚数2億枚を超えるエルトン・ジョン。待望のアルバムはエルトンがアイドルと慕うレオン・ラッセルとのコラボレーション!オスカー賞や複数のグラミー賞の栄冠に輝いてきたプロデューサー、Tボーン・バーネットがプロデュースを担当。スタジオ・ライヴ形式でレコーディングを行い、エルトン・ジョンとレオン・ラッセルが2台のピアノを用いてデュエットしている本アルバムには、R&Bから、ソウル、ゴスペル、カントリー、ポップス、ロックまで、幅広い音楽ジャンルが網羅されている。またこの16曲入りのアルバムには、ニール・ヤングやブライアン・ウィルソンといった重鎮がゲスト・ヴォーカルを提供している他、R&B界の伝説的オルガン奏者ブッカー・T・ジョーンズや、スティール・ギタリストのロバート・ランドルフ、そして10人編成のゴスペル合唱隊が参加している。日本盤はDVD付デラックス・ヴァージョンでリリース。DVDにはインタビュー映像などを収録。日本語字幕付き。
発売・販売元 提供資料(2010/09/10)
<永遠のポップ・マエストロ>ことエルトン・ジョンと、<スワンプ・ロックの生き証人>ことレオン・ラッセルがまさかの合体! しかもニール・ヤングやブライアン・ウィルソンがゲスト参加という、悶死モノの企画盤である。エルトン得意の鉄板ピアノ・ポップ~ロックンロールも素晴らしいが、ラッセルの持ち味を活かしたカントリーやゴスペル曲の出来がヤバイの何の! 全体を通してほかに漂うアメリカーナな薫りにウットリ。
bounce (C)冨田明宏
タワーレコード(vol.327(2010年11月25日発行号)掲載)