「今一番アツいMC」の1人に選ばれたかと思えば、監獄なう!メジャー・デビュー・アルバム『THE STATE VS RADRIC DAVIS』の発売目前、超大物アーティストとの共演でブレイク寸前、そんな人生の上り坂にたったところで収監されてしまったヒップホップ・シーン最注目の激キレMC、グッチ・メイン。刑期を短縮して無事出所した彼のアルバムが、このグッチ3部作の第2弾。今回もBun B、Swizz Beatz、Ray J、Pharrell、Wyclef Jean、Estelleといった豪華ゲストが多数共演。更にプロデューサー陣にはSwizz Beatz、Drumma Boy、Rodney Jerkins、Pharrell、Wyclef Jean等シーンでもっとアツい名前がズラリと並んでいる。ファースト・シングルはSwizz Beatzをフィーチャーした「Gucci Time」!今回こそ大ブレイクマチガイナシ!?
Warner
発売・販売元 提供資料(2010/09/10)
ジョージアのお尋ね者が早くも降臨!! みずから率いる1017ブリック・スクワッドから、OJ・ダ・ジュースマンに続いてワカ・フロッカ・フレイムという新たなタレントを輩出し、もはやシーンの一大クルーのトップとしての堂々たる風格すら漂わせているグッチ・メイン。自身の活動はと言えば投獄中のリリースにもかかわらず余裕の大ヒットを記録した前作『The State Vs. Radric Davis』以降も、数々の客演や『Burrprint(2)HD』をはじめとするミックステープのリリースでシーンを常に賑わせ、その絶倫な創作意欲に衰えはまったくないのだが、今春の出所からわずか5ヶ月、早くも最新オリジナル・アルバム『The Appeal: Georgia's Most Wanted』を完成! 前作路線を踏襲するようにスウィズ・ビーツの手掛けた先行曲“Gucci Time”やファレル&ニッキー・ミナージュ参加のキャッチーなスムース“Haterrade”、ロドニー・ジャーキンス作でバン・Bを伴った“Little Friend”などのキー・トラックを要所に配置しつつ、ゼイトーヴェンやドラマー・ボーイらとのストリート向けなコラボでは中毒性高めでクセになるお得意の鼻歌混じりなラップを披露。絶妙な安定感で仕上げており、まだまだグッチ・タイムが続くことを実感させられる。
bounce (C)升本徹
タワーレコード(vol.326(2010年10月25日発行号)掲載)