USブルックリン・シーンを代表するバンドへと成長した、ダーティー・プロジェクターズの通算5枚目アルバム『ビッテ・オルカ』に、ボーナス・ディスクを追加した、超豪華デラックス・エディション。 (C)RS
JMD(2010/09/06)
USブルックリン・シーンを代表するバンドへと成長を遂げたダーティー・プロジェクターズのアルバム『ビッテ・オルカ』に、全12曲収録のボーナス・ディスクを追加した超豪華デラックス・エディションが登場!ボーナス・ディスクには、NYの“アザー・ミュージック・ストア”でのライヴ音源やボブ・ディランのカヴァー曲、アナログ盤のB面曲など激レア音源を完全網羅!特殊パッケージ仕様。
Hostess
発売・販売元 提供資料(2010/08/31)
フォークでパンクでハードコア。土着でラーガでアヴァンギャルドな要素が同時進行し、複雑にねじれ、曲がり、不意に弾ける様子は、メイヨ・トンプソンがトーキングヘッズをプロデュースしたかのような不思議な夢を見させてくれる彼ら彼女たち。そのスタイルはそのままに、普遍的なまでのポップ・センスが爆発した5作目です。デイヴ・ロングストレスの感覚的な声とギターに呼応するインド歌謡のように柔和で、チャントやゴスペルのごとく厳かな女性コーラスの妙。これは愉快。このちぐはぐな快感に、一瞬にして日常の縁から滑り落ちます。
intoxicate (C)久保正樹
タワーレコード(vol.81(2009年08月20日発行号)掲載)
またしてもブルックリンから強烈な作品が登場した。このダーティ・プロジェクターズはイエール大学出身のデイヴ・ロングストレスのソロ・ユニットとしてスタートを切り、2007年作『Rise Above』からバンド編成に進化した6人組。その前作以上にバンド・サウンドがソリッドになった今作では、現代音楽や世界各地の民族音楽、リズム&ブルース、ジャズなどさまざまな要素を微分積分して緻密に構築した、マッド・サイエンティスト的なトラックが並んでいる。隅々まで音がネジレまくっていて、ワンフレーズ先の展開すらまったく読めない。さらにデイヴと女性コーラスの奇妙なハーモニーも後を引くおもしろさだ。デヴィッド・バーンやビョークが惚れ込んだのもよくわかる新世紀エキゾチカ・ロック。
bounce (C)村尾泰郎
タワーレコード(vol.311(2009年06月25日発行号)掲載)