天から2度与えられた奇跡の声、再び―デヴィッド・アーチュレッタ待望のセカンド!アメリカ、マイアミに生まれユタ州発。陽だまりのように暖かく、心を穏やかにしてくれる天賦の歌声で、幼少時代からいくつかのテレビオーディション番組で優勝を手にしていたデヴィッド。だが12歳になる頃、声帯麻痺を患い声を失うという悲劇に襲われる。しかしシンガーになる夢を諦めず数年間懸命なリハビリを続けた彼は、その病気を克服し再び神から<天使の声>を授かった。2007年夏、“アメリカン・アイドル”出場可能年齢である16歳になったデヴィッドは、遂に念願のそのオーディション番組に挑み、シーズン7で堂々の準優勝を手にする。そして2008年6月、19 Recordings/Jive Recordsとレコード契約。アメリカで8月に発表したデビュー・シングル「Crush」は全米シングル・チャート2位初登場、全米デジタル・シングル・チャートでは堂々の1位を記録し、さらに150万ダウンロードを超える大ヒットとなった。そして、全米で11月にリリースされた待望のデビュー・アルバム『DAVID ARCHULETA』は全米アルバム・チャート2位に堂々のチャートインを果たした。セカンド・アルバムとなる今作は、POPなR&Bチューンが満載。ファースト・シングルとなる「Something 'Bout Love」は、SAM & SLUGGO(サム&スラッゴー)プロデュースによるアップテンポなナンバー。限りなくピュアで優しい歌声と甘くスウィートな幕開けがスタート!デラックス盤はDVD付き。
ソニー
発売・販売元 提供資料(2010/09/07)
粒揃いの楽曲に驚いていたら、シルキーでハンサムになった歌声にもっとビックリ! クリスマス・アルバムを挿んでの2作目だが、<アメアイ>熱の冷めたいまだからこそ本腰を入れたのだろう。本人もほぼ全曲でソングライティングに参加。成長して立派な青年になりましたと言わんばかりの、清々しいヴォーカル・ワークにもドキッとさせられ通しだ。でも、ルックスはほぼ変わってないのでご安心を。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.326(2010年10月25日発行号)掲載)