ザ・キラーズのフロントマン、ブランドン・フラワーズがソロ・デビュー作をリリース!バンド活動休止中にも関らず、全世界で1500万枚を売り上げるザ・キラーズのメイン・ソングライターにして、ヴォーカルのブランドンがこみ上げる創作意欲のままに制作した注目のアルバム。もともとはキラーズのために書かれていたという楽曲、他アーティストとのデュエットやカントリー調の楽曲を収録するなどソロならではの試みも行われている。プロデューサー陣には、スチュアート・プライス(マドンナ、キラーズ他)、ダニエル・ラノワ(U2、ピーター・ガブリエル他)、ブレンダン・オブライエン(AC/DC、ブラック・クロウズ、オフスプリング他)らを起用。
発売・販売元 提供資料(2010/08/10)
キラーズのフロントマンがそのクリエイヴィティーを爆発させるべく、ソロ・プロジェクトを立ち上げた。陰鬱とした闇を描く哀愁のエレクトロ・ロック・チューンなど、このお披露目作ではラスヴェガスを舞台に人々の心模様を切り取った叙事詩がズラリと並んでいる。また、"Hard Enough"では同郷のジェニー・ルイスを迎えて美しいデュエットも披露。生まれ育った街への愛と哀を忍ばせた素晴らしい一枚だ。
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.324(2010年8月25日発行号)掲載)