OneRepublicのRyan Tedderがオススメの要注目の女性シンガー・ソングライター、Tamar Kaprelianデビュー。アルメニア人の両親の元にアリゾナ州Scottdaleで生まれ、ジョージアとカリフォルニアで愛と素晴らしい音楽に囲まれて育まれた現在22歳。気がついた頃には音楽を作り始めたTamar、ここ数年これまで作ってきた曲を手直しし、さらに曲を書き、また手直しするという作業をおこなってようやく完成した本デビュー・アルバムは、いろいろ考えさせられることもあれば、希望を持てる、楽しい、そして誠実な音楽。これまでのTamarの人生、人間関係、頭の中につまったものを全部ひっくり返して個人的にもアーティスト的にも真実で本物であるアルバムを作ったそう。ピアノでほとんどの曲を書く彼女、音楽を書くことが人生で一番神聖なひとときだというが、デビューのきっかけは2008年の3月に、OneRepublicの大ヒット曲「Apologize」のカヴァー・コンテストで優勝したこと。OneRepublicのRyanの紹介により、Interscopeと契約したというシンデレラ・ストーリー。伸び伸びとした声が心地良い極上の良質女性ポップス!
発売・販売元 提供資料(2010/08/09)
ライアン・テダーの手引きでいきなりのメジャー入りを果たしたピアノ・ホッパー。基本的には自作自演ながら、この処女作でも一部でテダーが曲を提供していたり、近年アイドル系の仕事で引っ張りだこのワックスLTDを指揮官に就けていたりと、レーベル側の期待もハンパない様子。アギレラ“Beautiful”似の難易度高めな曲も軽々とこなすなど歌の巧みさは申し分なく、近い将来サラ・バレリス先輩の座を奪うことになるかも。
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.325(2010年9月25日発行号)掲載)