ジェイ・グレイドンとデイヴィッド・フォスターが組んだスーパー・ユニットのアルバム。ヴォーカルにトミー・ファンダーバークを迎え、バック・ミュージシャンにスティーヴ・ルカサーやジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ポーカロなど名うてのプレイヤーが多数参加し、AORの教科書ともいえるサウンドを収録。 (C)RS
JMD(2010/08/26)
AOR金字塔作品、発売30周年を記念したスペシャル・エディション登場!ジェイ・グレイドンとデイヴィッド・フォスターという、当時売り出し中のプロデューサーが組んだスーパー・ユニットが80年に発表した唯一のアルバム。ヴォーカルにトミー・ファンダーバークを迎え、バック・ミュージシャンにはスティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ポーカロ、デイヴィッド・ハンゲイト、ジェリー・ヘイ、レイ・パーカーJr.、ビル・チャンプリンなど、当時の名うてのプレイヤーが多数参加。80年代AORの教科書ともいえるサウンドは、当時日本で絶大な支持を得、その音作りは、日本の音楽シーンに大きな影響を与え、AORを語る時には必ず紹介される超名盤として、今なお売れ続けている。日本盤LP発売時の帯を完全復刻し、当時リリースされた日本盤シングル2枚のジャケットをミニチュア化して封入。
ソニー
発売・販売元 提供資料(2010/08/03)
プロデューサーの デヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンが、まだ"絶賛売り出し中!"の時期に組んだスーパーユニット=エアプレイの1980年発表の唯一のアルバムにしてAORの超名盤が、SACDハイブリッド仕様で再発! グレイドンによるオリジナル・マスターからの最新リマスタリング、自身によるライナーノーツ、グレイドンのコンピレーションで既出ながらも貴重なデモ音源3曲がボーナス・トラックとして収録。何よりUSオリジナルを可能な限り再現した7インチ紙ジャケット仕様の装丁! ジャケットを見ながら「これで何枚目だろう?」と思いつつもニンマリ。カラー(ブルー)ヴァイナル盤も同時発売!
intoxicate (C)高野直人
タワーレコード(vol.135(2018年8月20日発行号)掲載)
この後10年間、このサウンド/アレンジが日本の音楽界でも模倣されまくった。
当時はデヴィッド・フォスターの存在感に目が行ったが、今聞き返してみるとこれはジェイ・グレイドンのサウンドだったなと再認識。