前作『PB』より1年半振りとなる通算4枚目のアルバム。先行配信シングル「Wait for The Sun」他、良質な楽曲製作に取り組んできた彼らが放つ満を持しての自信作。 (C)RS
JMD(2010/09/30)
前作、3rdアルバム「PB」(2009年4月)より1年半振りとなる、ファン待望の4thオリジナル・アルバム。BLITZワンマンライブ入場者に限定配布された先行シングル「wait for the sun」を含む全10曲収録。
ビクター
発売・販売元 提供資料(2010/07/30)
大地を鳴らす天下無双ジャムバンド、スペアザ秋風に吹かれた4thアルバムが完成! 配布&配信されていた《Wait for the Sun》を始めとする全10曲を収録。芯のある確かなリズムに、緻密に組み込まれた音たちがうれしそうに混ざり合い、それはもうピースフルな空気を!この音はその足で踊るため、大地を踏みしめるため、そのために!山人にも海人にも都会のあの人にも、自然を愛するすべての人へ、スペアザが導く最高傑作を!(
intoxicate (C)中山歩
タワーレコード(vol.88(2010年10月10日発行号)掲載)
ジャム・バンドの多くはジャズ、フュージョン、ファンク、カントリーなどさまざまな音楽を複合しているが、すでに10年選手のこの4人組は根っこにあるものが意外とシンプルなのではないかと、この4作目を聴いて実感している。確かにフュージョン色が強い作品には違いない。例えば、流れるようなギターのフレージングは例えば70年代のジョージ・ベンソンのような心地良さを伴っているし、鋭く切り込んでいくリズム・セッションはスパイロ・ジャイラのようにライトだ。スムース・ジャズ・・・・・・というと抵抗があるかもしれないが、明確で聴きやすいコンテンポラリーなタッチを強調した本作は素直に好感が持てるし、技術の高さをひけらかさないのも潔くて良い。いいバンドになったとつくづく思う。
bounce (C)岡村詩野
タワーレコード(vol.325(2010年9月25日発行号)掲載)
曲のラインナップは生で聴きたくなるライブ向きな疾走感ある曲が多い。
ライブ行きたい!ってなりますよ♪
wait for the sunはバクあがり確実。