2010年11月公開、若き日のジョン・レノンを描いた映画『NOWHERE BOY』のオリジナル・サウンドトラック。劇中で登場するをTHE NOWHERE BOYが演奏するクオリーメン(ビートルズの前身バンド)の初レコーディング曲「ザットル・ビー・ザ・デイ」や「イン・スパイト・オブ・オール・ザ・デンジャー」、ジョン・レノンが初めて作曲した「ハロー・リトル・ガール」などを収録。 (C)RS
JMD(2010/09/27)
少年時代のジョン・レノンを描く話題作!
『NOWHERE BOY』(2009)
サウンドトラック
監督 サム・テイラー・ウッド
主演 アーロン・ジョンソン、クリスティン・スコット・トーマス
女流ビデオ作家/写真家として知られるサム・テイラー・ウッドが、2008年にの、バズコックスのシングル曲をモチーフに2人の若者を描いてカンヌで絶賛された短編『LOVE YOU MORE』の翌年に挑んだ初長編劇場映画は、ジョン・レノンの15歳の頃の物語!脚本は、『コントロール』も携わったマット・グリーンハル。サントラの内容は、彼らに影響を与えた当時のロックンロールやブルース、ジェリー・リー・ルイス、エルビス・プレスリー、スクリーミン・ジェイ・ホーキンス、ビッグ・ママ・ソーントンなどのナンバーに、劇中では「ノーホエア・ボーイズ」の名前で若き日のジョンたちが組むバンドの演奏で6曲。最後は、ジョン・レノンとプラスチック・オノ・バンドの「マザー」。興味深いのは、それぞれの曲について、テイラー・ウッド監督、脚本のグリーンハル、音楽監督のイアン・ニールが解説している点。もちろん、日本公開祈願!! (C)馬場敏裕
タワーレコード(2010/02/12)