2006年坂本龍一プロデュースでデビューしたコトリンゴの邦楽カヴァー集。誰もがどこかで聴いた事がある、なつかしいあのJ-POP楽曲達をコトリンゴのピアノと独特のアレンジ、ファニーヴォイスが新たな息吹を吹き込みます。 (C)RS
JMD(2010/07/15)
その卓越したピアノテクニックと、ふわりとした独特のヴォーカルスタイルで2006年坂本龍一プロデュースでデビューしたコトリンゴ。今作はコトリンゴの初の邦楽カヴァー集。誰もがどこかで聴いたことがある、なつかしいあのJ-POP楽曲達をコトリンゴのピアノと独特のアレンジ、ファニーヴォイスが新たな息吹を吹き込みます。また今作ではRope Picnic×コトリンゴ企画としてジャケットのアートワークがアパレルブランド「Rope Picnic」の商品ラインナップとコラボ!
AVEX
発売・販売元 提供資料(2010/07/12)
待望の新作はなんと初のカヴァーアルバム。荒井由美やクラムボン等コトリンゴのイメージにぴったりのアーティストから、カバーの難しそうなYMOやフリッパーズギターまで、全8曲のコトリンゴのルーツとも言える名曲が集められています。知る人ぞ知る斉藤由紀の《AXIA~かなしいことり~》は歌とピアノのみのシンプルな構成で、オリジナルよりもグッと切なく深い。フォークルの《悲しくてやりきれない》はギターに高野寛を向え、永遠に聴いていたくなる心地良さ。
intoxicate (C)中澤純一
タワーレコード(vol.88(2010年10月10日発行号)掲載)
彼女ならではのフワッとした雰囲気が詰まったカヴァー集。自身の思い入れの強いメンバーが選ばれ、三浦廉嗣(□□□)によるファニーなエディットがイカしたフリッパーズ・ギター"恋とマシンガン"、ピアノとチェロをメインに馬の足音のようなパーカッション(ゴミ箱を叩いている!)が味わいをプラスしたスピッツ"渚"をはじめ、斉藤由貴やユーミンらの楽曲が小技を効かせて丁寧にリメイクされています。じっくり聴くほどに発見が!
bounce (C)加藤直子
タワーレコード(vol.325(2010年9月25日発行号)掲載)