2010年9月公開の映画『BECK』のエンディングテーマ曲決定を記念して、オリジナル全7作が期間限定スペシャル・プライス化。本作は、通算4枚目アルバムで、リアム(Vo.)が初ソングライティングで大きな成長を遂げた通算5枚目のアルバム。 (C)RS
JMD(2010/12/09)
映画「BECK」公開記念!オリジナル全7作が期間限定スペシャル・プライス!本作では、ギタリストに元ヘヴィー・ステレオのゲム・アーチャー、ベーシストに元ライド~ハリケーン#1のアンディ・ベルが加入した、新生オアシスの第1弾作品でもある。ソングライティング面ではリアムが大きな成長を遂げ、スウィートなギター・ポップ「ソングバード」など3曲を提供。ゲムとアンディも1曲ずつ手がけている。02年アジア初開催となった「第1回MTVビデオ・ミュージックアワード」で、「最優秀ライヴ・パフォーマンス」賞を受賞。<オリジナル発売日:2002年6月26日>
ソニー
発売・販売元 提供資料(2010/06/29)
「ん?このアニキが歌っている数が多い?んなこたぁー、どうだっていいんだぜ!!こんなスゲェ~もん作っちまったら、もう誰もオレたちに勝ち目はねぇーぜ!!!U2ともストーンズとも違う別次元までオレらは登りつめちまったな。このアルバムだけは買っとけ!!なんてたって、このオレ様が言ってるんだからな!!!!!」リアム談(想像)。一度聞いたら頭から離れない1stシングル(1)、リアムのガニ股が目に浮かぶR&Rナンバー(3)、イギリスの晴れた空が見えてきそうな(8)。リアムの才能もそれぞれが良い意味で刺激し合っている。そんな作品が良くない訳がない!!!OASISの新たな伝説が、このアルバムから始まる。 (C)DaKaRa
タワーレコード(2002/10/09)
デビューから8年。がむしゃらなロックンロールをかき鳴らしながら、スキャンダルや、バンド内確執に揺れていたあのころのオアシスはまだ〈蒼い〉存在だった。しかし、さまざまな経験がノエルとリアムを良い意味で自然に大人にした。新メンバーとなったゲム・アーチャー、アンディ・ベルという〈外部からの視線〉もバンドの成長にひと役買ったに違いない。彼らに信頼を寄せて、今回のノエルの曲提供は6曲のみで、リアム、ゲム、アンディのソングライティングに身を任せている。参加したアーティストのセンスがバランス良くブツかりあってバンド・サウンドというケミストリーが生まれる、これこそノエルの理想のバンド像じゃないだろうか。自身の成長、そしてバンドの成長。手を伸ばせばいつだってロックンロールはそこにあった。そして新たな景色をオアシスは見せてくれたのだ。あの黄金のメロディーとともに。
bounce (C)米田貴弘
タワーレコード(2002年6月号掲載 (P88))