リズ・オルトラーニ等と作り上げたCAMレーベルの人気盤。ヤコペッティの「世界残酷物語」のスコアで知られるニノ・オリヴィエロが手掛けたGian Luigi Polidoro監督の68年作品のサントラ!
発売・販売元 提供資料(2010/06/21)
哀愁と幸福感混じる、夜のイージーリスニングという感じ。
『LA MOGLIE GIAPPONESE』(1968)
サウンドトラック
音楽 ニーノ・オリビエロ
音楽監督 ロビー・ポイテヴィン
監督 ジャン・ルイジ・ポリドーロ
主演 ガストーネ・モスキン、ポール・エセール、ミチコ・イワサキ
タイトルは「日本人の妻」。本当に妻が日本人の話なのか、みなとみなとに・・・の意味なのか。日本人妻の話ですが、日本未公開。音楽は、『世界残酷物語』でのオルトラーニとの合作者として知られるニーノ・オリビエロ。音楽監督が、マカロニ・ウエスタンものや、スパイものなど、ジャンルならではのサウンドをそれぞれ少しポップにまとめて人気のロビー・ポイテヴィン。60年代で日本がモチーフとなれば、また、勘違いニッポン的なアクセントがあるのか、と勘ぐれば、そのアプローチは、一切なし(ほんの少し、後半であるが、基本は、なし)。その代わり、60年代後半、日本で流行していたムード歌謡的テイストを取り入れた、夜の大人の恋愛を想像させる、いわゆるベタなメロディ。そのメロディを主軸に、ラウンジというより、メロディを大切にしたイージーリスニングなアレンジのナンバーが並びます。前半にLP用マスターのステレオ音源、後半にフィルム用のモノラル・マスター。ドライヴ感あふれるジャズもかっこいい。このサントラの面白さは、イタリアン・イージー・ラウンジで、ちょっと濃いメロディの味付けをしていること。これは、映画そのものもちょっと気になります。 (C)馬場敏裕
タワーレコード