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ヴァン・クライバーン 国際ピアノ・コンクール

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フォーマット 書籍
発売日 2010年06月25日
国内/輸入 国内
出版社アルテスパブリッシング
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784903951324
ページ数 280ページ
判型 四六判

構成数 : 1枚
目次 : 序 章*ドラマの幕は開く
第1章*第13回クライバーン・コンクールの幕開け
第2章*クライバーン・コンクールとは
第3章*予 選
第4章*クライバーン・コンクールを支えるコミュニティと人びと
第5章*準本選
第6章*クライバーン・コンクールの舞台裏
第7章*本 選
終わりに クライバーン・コンクールのもつ意味

「理想のコンクール」とは?──
辻井伸行とハオチェン・チャンが優勝した2009年、第13回コンクールの全ドラマと、1200人のボランティアが支える舞台裏を熱くドキュメントする!

2009年、日本人ピアニスト、辻井伸行さんが優勝したことにより、日本中にその名を知られるようになった「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」。ハワイ大学でアメリカ研究を専攻する著者は、その第13回コンクールの予選から本選までを研究者として取材し、はからずも辻井さんの優勝にいたるドラマの一部始終の目撃者となった。
テキサスの一地方都市で開催されるコンクールが、チャイコフスキー、ショパンといった世界的な音楽コンクールと肩をならべるまでの権威を獲得し、国際的な成功をおさめるにいたった理由とは? 1200人もの市民ボランティアが支えるコンクールの舞台裏はどうなっているのか? そして、辻井伸行とハオチェン・チャン(中国)が1位、ヨルム・ソン(韓国)が2位と、2009年も入賞を独占したアジア人音楽家たちの活躍の背景にはなにがあるのか──。
「理想のコンクール」を求める人々の姿を熱くドキュメントした音楽ノンフィクションの快作!

  1. 1.[書籍]

作品の情報

メイン
著者: 吉原真里

商品の紹介

辻井伸行さんがグランプリを獲得したことで、我が国でも一気に名前だけは知られることになったヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールですが、内実はよくしられているとは言い難い状況です。ぶっちゃけどれくらいの権威があるの? とか下衆な勘ぐりをしたくなる向きも多いかもしれませんが、本書はそのヴァン・クライバーンのまさに辻井さんの優勝した年に、予選から取材にあたっていた著者によって書かれたドキュメンタリーです。権威や知名度だけじゃなく、市民によって育まれるこのコンクールの本質が見事に描かれています。
intoxicate (C)人見二郎
タワーレコード(vol.87(2010年8月20日発行号)掲載)

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