クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2010年07月28日
国内/輸入 輸入
レーベルNaive
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 OP30468
SKU 709861304684

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:14:00
録音 : ステレオ (---)

『シャコンヌ』
【曲目】
1. フレスコバルディ(1583-1643):パッサカリア~トッカータ集第1巻(1637年版)より
2. カバリニェス(1644-1712):第1旋法によるパッサカリア&第4旋法によるパッサカリア
3. ベルナルド・ストラーチェ(c.1637-c.1707):シャコンヌ(チェンバロとオルガンのタブラチュアの作品の森より)
4. L.クープラン(1626-1661):シャコンヌ ト長調
5. J.K.ケルル(1627-1693):チャコーナ
6. パーセル(1659-1695):シャコンヌ
7. G.リゲティ(1923-2006):英国風パッサカリア
8. L.クープラン(1626-1661):パッサカイユ ト短調
9. ゲオルク・ムッファト(1653-1704):パッサカリア~「オルガン音楽の練習」より
10. フランソワ・ダジャンクール(1684-1758):シャコンヌ「ラ・ソニング」
11. J.K.F.フィッシャー(1656-1746):
 シャコンヌ(組曲エウテルペより)、パッサカリア(組曲ウラニアより)~『音楽のパルナッソス山』より
12. ヘンデル(1685-1759):シャコンヌ
13. フォルクレ(1672-1745):ラ・ビュイソン、シャコンヌ-Gratieusement~ヴィオール組曲第2番より
14. リナルド・アレッサンドリーニ:シャコンヌ「無分別の美」
【演奏】
リナルド・アレッサンドリーニ(チェンバロ)
【録音】
2008年2月

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Partite Cento sopra Passacagli (Primo Libro di Toccate, 1637)
    2. 2.
      Pasacalles del 1o tono
    3. 3.
      Pasacalles del 4to tono
    4. 4.
      Selva di varie composizioni d'intavolatura per cimbalo e organo: Ciaccona
    5. 5.
      Chaconne en sol mineur
    6. 6.
      Ciaccona
    7. 7.
      Chacone
    8. 8.
      Passacaglia Ungherese
    9. 9.
      Passacaille en sol mineur
    10. 10.
      Passacaglia (Apparatus musico-organisticus, 1690)
    11. 11.
      Chaconne: La Sonning (Second Ordre - Pieces de clavecin, 1733)
    12. 12.
      Chaconne (Euterpe - Musikalischer Parnassus, 1738)
    13. 13.
      Passacaglia (Uranie - Musikalischer Parnassus, 1738)
    14. 14.
      Chaconne
    15. 15.
      Il Suite - Pieces de viole mises en pieces de clavecin: La Buisson. Chaconne - Gratieusement
    16. 16.
      Chaconne: Deraisonnable beaute

作品の情報

商品の紹介

鬼才アレッサンドリーニ、久々の鍵盤ソロ録音! 即興性に溢れ緩急自在、目のくらむようなシャコンヌ集
近年、ヴィヴァルディ・エディションなどでも推進力とリズムでパワフルかつ細やかな指揮ぶりのアレッサンドリーニが、久々に鍵盤ソロ作品をリリースします! テーマはシャコンヌとパッサカリア。シャコンヌというと、伝統的な定型バスが反復する上で、メロディー部が様々なかたちであらわれるというのが一般的ですが、「この伝統的なやり方に則っているのはここに収められた作品のうちフレスコバルディとストラーチェのものだけである。他の作曲家たちは、自身で定型となるモティーフを造りだしている。フランスの作品は、パッサカリアのルフランと、無数のクプレが交互に現れる反復というロンドーのエッセンスが盛り込まれている。反復というものは聴者に頭がくらくらするような喜びをもたらす。限られたモティーフの反復、さらにその反復に加速や音量の増加(アッチェレランド)が加わることにより、聴き手は目が回るようなトランス状態に陥るのだ」(ブックレットのアレッサンドリーニ自身によるコメントより)。緩急自在、隙のないテンポ設定、創造性にあふれた1枚です。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2010/06/17)

アレッサンドリーニ久しぶりのソロ・アルバムはシャコンヌとパッサカリアばかりを集めたとても興味深いアルバム。フレスコバルディからヘンデルまで様々な作曲家のほか、アルバムの丁度真ん中にリゲティ、最後にアレッサンドリーニの自作が収められている。いずれもバロックの変奏曲のひとつとしてJ.S.バッハのそれを頂点として数多くの作品が誕生した。ここに収められているのも即興性に富み個性豊かな、まさに珠玉の作品たちである。ストラーチェのシャコンヌは特に愛らしい一品だ。
intoxicate (C)松下健司
タワーレコード(vol.88(2010年10月10日発行号)掲載)

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