グリズリー・ベアのダニエル・ロッセンがフレッド・ニコラウスと結成し、話題となったユニット、デパートメント・オブ・イーグルズの貴重な音源が遂に世界に放たれる!元々は、ニューヨーク大学でルームメイト同士だった二人は、2003年にアルバム『Cold Nose』でデビュー。その後、ダニエルはブルックリンを代表するバンド、グリズリー・ベアに参加するも、フレッドとの音楽制作活動は続き、2008年にはセカンド・アルバム『In Ear Park』をリリース。そのカラフルなサウンドが高く評価された。また、グリズリー・ベアのクリストファー・ベアーとクリス・テイラーが制作に深く関わったことでも大きな話題となった。本作は『In Ear Park』用に行われたセッションでの楽曲中心に、2003~2006年にレコーディングされた、陽の目を見ないままではあまりにも惜しい曲達が収録されている。非常にインティメイトで思わず息をのみこんでしまう程美しい楽曲は、これまでのファンだけでなく、多くのリスナーの胸に響くこと間違いなし!
HOSTESS
発売・販売元 提供資料(2010/06/10)
Uncut (p.91) - 3 stars out of 5 -- "Containing the duo's early experiments in orchestration, and layering, it is somewhat vestigial, but is nonetheless beautifully played and often captivating in its ambition and accomplishment."
Pitchfork (Website) - "While We're Young' and 'Brightest Minds' are breezy and fleet-footed, the former building to a driving climax and the latter bursting into toe-tapping countermelodies without batting an eyelash."
Clash (Magazine) - "[T]he surging skiffle and soaring chorus of 'Brightest Minds' is positively euphoric. A magical insight into the development of Rossen's creative genius."
Rovi
グリズリー・ベアのダニエル・ロッセン(ギター)が大学時代から続けている2人組フォーク・ユニットの、2008年作『In Ear Park』用にレコーディングした秘密の楽曲群がこのたび解禁されました。物悲しいメロディーに儚いヴォーカル&ハーモニーを乗せた美しすぎる11曲は、お蔵入りになった理由が見つからないほどの完成度。繊細なピアノやアコギの旋律が不思議なくらい心地良くて……ひとり物思いに耽りたくなります。
bounce (C)小泉いな子
タワーレコード(vol.324(2010年8月25日発行号)掲載)