平成アイドル・シーンにおいて圧倒的な金字塔を打ち立てた後藤真希が、エイベックスに完全移籍後SWEET BLACK Projectを経て遂に本人名義で始動。"カラオケで歌いたくなるポップス"、"歌謡曲なJ-POPの復活"をコンセプトに、エロティックなアップ・チューンからドラマティックなバラードまで、後藤真希の魅力を最大限に活かした楽曲を収録。 (C)RS
JMD(2010/12/09)
平成アイドル・シーンにおいて圧倒的な金字塔を打ち立てた後藤真希が、エイベックスに完全移籍後SWEET BLACK Projectを経て遂に本人名義で始動。母の急逝から約半年間の沈黙を経てリリースされる本作は、「カラオケで歌いたくなるポップス」「歌謡曲なJ-POPの復活」をコンセプトに、エロティックなアップ・チューンからドラマティックなバラードまで、後藤真希の魅力を最大限に活かした傑作ばかり。元祖J-POP世代のアラサー・アラフォー世代も思わず反応してしまうこと必至な5曲を収録。さらに、全曲のMIXを大沢伸一氏が手掛け、唯一無二にして珠玉のJ-POP集へと完全昇華。パッケージは、24歳となった大人の魅力、美しさを全面に出した、“いい女、後藤真希”なヴィジュアルを使用。悲しみを乗り越え、遂に動き出した後藤真希。“孤高のアイドル”から“孤高のアーティスト”へ。彼女の第2章はここからスタート。
AVEX
発売・販売元 提供資料(2010/05/19)
取材で<その呼称はNG>と言われた身からすれば、<ゴマキ is BACK!!>と謳われた資料には若干の違和感も残りますが。SWEET BLACKやravaxといったプロジェクトを経ての本格的な再出発作となるこのミニ・アルバムはバッチリです。最愛の母親に捧げられた自作の“華詩-hanauta-”もいいけど、陰りを帯びながら重くも軽くもないあの歌声が輝くのは、変に先端ぶらない純情ヤンキー疾走歌謡。やっぱオンリーワンですよ。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.323(2010年7月25日発行号)掲載)