現ヘヴィ・ミュージックの礎を築き上げたバンドであり、圧倒的影響力とカリスマ性を持つ最重要アクト、KOЯNの第9弾アルバム。アルバム・タイトルの如くまさに"原点回帰"的な作品であり、初期の彼らのスタイルをより進化/深化させた作品。 (C)RS
JMD(2010/06/17)
シーン最大のカリスマにして、ロック史における最重要バンドが産み落とす、原点回帰の待望作!現ヘヴィ・ミュージックの礎を築き上げたバンドであり、彼らがいなければ現ヘヴィ・ミュージック・シーンは全く違うものになっていたであろうほどの圧倒的影響力と最強のカリスマ性を持つ、もはや説明の言葉すら必要としない最重要アクト、コーンがロードランナーに電撃移籍、通算9作目となるアルバムを完成!初期2作(1994年作『KORN』と1996年作『ライフ・イズ・ピーチィ』)で、当時全く誰も予想だにしなかった圧巻のヘヴィ・グルーヴが渦巻くサウンド・スタイルを作り上げ、その後数多くのフォロワーを生み出し、その後もスタイルを進化させながらシーンを飲み込んでいった彼らが産み落とす本作は、アルバム・タイトルが指し示すとおり、まさに原点回帰的な作品であり、初期の自分達のスタイルをより進化/深化させた作品だ。あのダークでヘヴィな世界感と、地を這うかのように重いギター・リフ、重量級のグルーヴを産み出すドラム、そしてパーカッシヴかつ重い独特のサウンドで底辺をささえるベース、全世界を震撼させる、新たなるコーン像がここに明らかになる。プロデュースは、その初期2作を共に作り上げ、彼自身もその後ヘヴィ・ミュージック・シーンの立役者としてスリップノットらを手掛けてきた、ロス・ロビンソン。この強力なタッグは、何人をも寄せ付けないほどの説得力を持つ、けた違いの作品を産み出したのだ。
Warner Music Japan
発売・販売元 提供資料(2010/04/27)
90'sヘヴィー・ロック界を代表する名盤「Korn」「Life Is Peachy」のプロデューサー=ロス・ロビンソンを14年ぶりに起用し、若手ドラマーを新メンバーに加えた結果、苦悩によって吐き出される叫びの如き激しい重低音が次から次へと押し寄せる、物凄くエネルギッシュな新作が完成した。これぞニュー・メタルのお手本!といった内容に、初期コーン好きなら狂喜すること必死。心の闇と戦うキッズは詞世界にも注目してほしい。
bounce (C)宮原亜矢
タワーレコード(vol.322(2010年6月25日発行号)掲載)