メアリー・ノートン原作の『床下の小人たち』をスタジオジブリがアニメ映画化した、2010年7月公開『借りぐらしのアリエッティ』のサウンドトラック。歌手でハープ奏者のセシル・コルベルによる主題歌「Arrietty's Song」をはじめ、美しいストーリーに寄り添う音楽を多数収録しています! (C)RS
JMD(2010/07/08)
カーネギー賞、アメリカ図書館協会賞などを受賞した名作「床下の小人たち」がスタジオジブリの映画「借りぐらしのアリエッティ」(2010年7月公開)として登場!話題のセシル・コルベルの主題歌を含むサントラ!
セシル・コルベル:フランス北西部のブルターニュ地方、フィニステール生まれ。歌手でありハープ奏者。思春期にケルト音楽に傾倒し、地元の音楽学校でハープを習い、その後ハープを弾きながら歌い始める。フランスや世界各地で演奏しており、多くの人を魅了している。
発売・販売元 提供資料(2010/05/13)
心地よいヒーリング・ミュージックとしても、聴いてみるのをお薦めします。
『借りぐらしのアリエッティ』(2010)
サウンドトラック
音楽 セシル・コルベル
監督 米林宏昌
声の主演 志田未来、神木隆之介
宮崎駿の若き頃の構想脚本を、ジブリ入社14年、36歳のアニメーターが初長編監督経験で映画化。床下でひっそりと暮らしていた小人の少女と、病弱の少年の物語。ジブリの世界と自らの故郷の共通項を感じていた20代の女性ハープ奏者&シンガーのセシル・コルベルは、1年前に、ジブリへの感謝の気持ちを込めてCDを送り、それがきっかけで今回の起用となったという、幸福な奇跡。美しく静かだが芳醇なケルト・ハープの音色が、深く、哀しいが心地よい、そんな不思議な世界に誘う。彼女のキュートな歌声が乗るナンバーも多数アリ。経緯も含め、アニメ音楽、映画サントラ、というイメージからは逸脱する自由なサウンドである。そして、「映画」と「音楽」についての関係の新しい展開、という意味でも、かなり注目の作品である。 (C)馬場敏裕
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