オランダが誇る欧州最高のダンスフロアー・ジャズ・コンボ、ニュー・クール・コレクティヴの拡大版であるニュー・クール・コレクティヴ・ビッグバンドが初のスタジオ・レコーディング!タイトルを見て分かる通り、ずばり“日本探訪記”をテーマに作り上げられた最高にファンキィな“踊れる”ビッグバンド・ジャズ・アルバムになっています。大好評だった東京ジャズ2009での来日公演。待望の来日を待ちかねたファンから、デート中のカップル、道行く通行人、とにかく老若男女を巻き込んでの大熱狂・大盛況のステージとなり、欧州一のダンスフロアー・ジャズの底力を見せつける圧巻のショウを見せつけた彼らが、東京滞在中に遭遇した異文化の数々、まさに現代の東方見聞録とも言える日本探訪記が1枚のアルバムに。冒頭のタイトル・トラックの祭囃子風テーマ、M4「Bingo Bongo」のロッキンなドライヴ感、M5「Pasmo」の高速パンク・ジャズ・グルーヴ、M6「We're All Going Up」のヘヴィーメタル・ジャズ風味、M10「Sugar Rush」での高速ロッキン・ファンク、などなど、全曲アゲまくり、ハッスルしまくりで、ビッグバンド・ファン、ジャズ・グルーヴ・ファンにはたまらないスーパーヘヴィー級のダンスフロアー・ジャズ!
P-VINE
発売・販売元 提供資料(2010/06/16)
オランダを代表するジャズ・ファンク・コンボが総勢19名のビックバンドとして新たな旋風を巻き起こす。ズバリ<日本>をテーマに製作されたこの新作は、祭囃子を採り入れたリズムが印象的な"Pachinko"やロッキンなグルーヴがたまらない"Heartland"など、ダンスフロアを無条件に盛り上げるサウンドが満載。どこを切り取っても<クール>の一言に尽きる内容で、ハードボイルド映画のサントラのような作品だ。
bounce (C)藤井大樹
タワーレコード(vol.322(2010年6月25日発行号)掲載)