キュート&ソフィスティケイトされた歌声で注目のジャーマン・レイディ、リザ・ヴァーラントがプリンス、ドアーズ、ビートルズそしてマーヴィン・ゲイ等の名曲をクールにカヴァー。人気ピアニスト、ウォルター・ラングのブリリアントなタッチがその歌声を優しく包み込みあなたのハートにそっと火をつける。“enja”移籍第1弾。ユーロを代表するピアニスト、ウォルター・ラング率いる最強のピアノ・トリオ“Trio ELF”の全面サポートで生まれたコンテンポラリー・ジャズ・ヴォーカルの逸品。彼女にとって6枚目のアルバムとなる本作。移ろいゆく愛をテーマにユーロ特有の温かく洗練された歌声でおなじみのポップ・チューンがシックに綴られていく。囁きが甘く香るプリンスのキメ曲M1から始まり、スロー&スウィート、そしてウォルター・ラングのリリカルなピアノがたまらない、ドアーズのM2。まるでスタンダードのようなリザのオリジナルM3。シックにアレンジされた大人気スダンダードM4。ウォルター・ラングのピアノが光る大人のビートルズM5。ウィスパリング・ヴォイスで甦ったストーンズの名曲M6。デペッシュ・モードがこんなにアダルトに…M7。優しい歌声に悲しみをにじませたジャジーなシューベルトM8。えっ、これが世界的に大ヒットしたあのディスコ・チューン?と耳を疑うM9。これまた音楽ファンには嬉しい選曲、ミッドナイト・ムードのマーヴィン・ゲイM10。これはまさにヴェルヴェットのようにスムースでソフトなタッチのアルバム。ここにまたジャズ・ヴォーカルのマスター・ピースが誕生した。
MUZAK
発売・販売元 提供資料(2010/05/10)