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フォーマット Blu-ray Disc
発売日 2010年04月27日
国内/輸入 輸入
レーベルOpus Arte
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 OABD7061D
SKU 4945604970617

スペック

159分(本編136分+特典映像23分)/字幕:仏・独・西/16:9 1080i High Definitionカラー/PCM 2.0/DTS 5.1

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 02:39:00
日本語解説書付
録音 : ステレオ (---)

「うたかたの恋」(全3幕)

ルドルフ皇太子 … エドワード・ワトソン
マリー・ヴェッツェラ … マーラ・ガレアッツィ
ステファニー王女(ルドルフの妻) … イオーナ・ルーツ
フランツ・ヨーゼフ(皇帝/ルドルフの父) … ウィリアム・タケット
エリザベート皇后(ルドルフの母) … シンディー・ジョーダン
マリー・ラリッシュ伯爵夫人 … サラ・ラム
ブラトフィッシュ … スティーヴン・マックレー
ミッツィー・カスパー … ラウラ・モレーラ
“ベイ“ミドルトン大佐 … ギャリー・エイヴィス

バリー・ワーズワース(指揮)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団

振付:ケネス・マクミラン
音楽:フランツ・リスト/編曲:ジョン・ランチベリー
美術・衣裳:ニコラス・ジョージアディス

収録:2009年10月 コヴェント・ガーデン王立歌劇場

<特典映像>
・キャストギャラリー
・衣裳制作のドキュメンタリー
・E.ワトソン、M.ガレアッツィ 3幕パ・ド・ドゥのリハーサル
(日本語字幕はついておりません)

  1. 1.[Blu-ray Disc]

作品の情報

商品の紹介

オーストリア皇太子ルドルフの悲劇を描いた、マクミランのドラマティック・バレエ
1889年1月、オーストリア/ハンガリー帝国のルドルフ皇太子が、17歳の男爵令嬢マリー・ヴェッツェラと共にウィーン近郊のマイヤーリングの館で突然の死を遂げる…。『うたかたの恋』は未だに謎とされるこの名高い心中事件を題材に、ルドルフの結婚から悲劇の結末にいたる8年間の苦悩をマクミランが描き出した傑作。政略結婚、家族との確執、ハンガリー分離派運動…さまざまな思惑が渦巻く宮廷のなかで次第に追い詰められていく主人公ルドルフ役に、エドワード・ワトソン。実際の皇太子に生き写しの様なルックスで、この難役を演じきっている。一途に彼を想い、愛のために17歳の若さで死を受け入れるマリーにはマーラ・ガレアッツィ。マクミラン特有の濃密で美しいパ・ド・ドゥが全編にわたり、ルドルフと彼を取り巻く女性たちの心情を見事に表現している。N.ジョージアディスのため息が出るような豪華な衣裳にも注目。
コロムビアミュージックエンタテインメント
発売・販売元 提供資料

メンバーズレビュー

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史実を基にした重厚な作品で、予習をしてからの鑑賞をおすすめする。
悲劇の皇太子の醜聞と心中物語というより、インテリでもあった皇太子の苦悩の軌跡を描く。英国文学をよく知らない私は、シェイクスピアを彷彿したが、奥行きのある心理描写で一線を画す。英国ロイヤルバレエの特徴の高い演劇性で、振付が何を表現しているか分かりやすい。筆舌に尽くしがたい心情を表現している点で、バレエ作品としての役割と意義も大きい。世界史学習としても、知識の拡充となった。
主人公ルドルフは、不本意を余儀なくされ、政治的に利用を画策されたりと、複雑で難しい地位。周囲との軋轢と圧殺に、絶望の発作症状の妻への暴力は、訃報を聞いた時、ステファニー皇太子妃が、内心ほっとしていたとしても、誰も咎められないのではないだろうか。深い御苦労を拝察する。自殺か暗殺か、いずれにせよ殺されたのである。
ルドルフ役は、当然、難役である。頭痛の発作だけでも大変なのだ。男泣きしていたであろう激痛と、いつ終わるかわからない痛みに、痛み止めのモルヒネで薬物依存。解説を読む限り、梅毒の症状以外に、抑圧された感情の堆積と緊張の継続で心身症だったと拝察する。
皇后エリザベ―トは、映画等多数の作品の題材で、好奇の目でもまれているため、実際の真の姿は分かりにくい。美と若さへの執着か、強い美意識と役割維持なのか、サイズの変化によるドレスの新調やサイズ直しの節約か。思うように息子の子育てが出来なかった事情等、性格設定を鵜呑みにするには疑問点もある。
皇太子を誰も守りきれず、助けられなかった。
皇太子の尊父フランツ・ヨ―ゼフ1世の愛人カタリナ・シュラットが歌う〈別れ〉は、王家の落日前の荘厳さを演出する適切な挿入。
皇太子の写真と眼差しや面差しが似るほど渾身の役作りのエドワード・ワトソン。的確な演技と舞踊表現は秀抜。
5人の女性との10にも及ぶパ・ド・ドゥ。どれも、甘美とは違い、男女の捻れや縺れ合い、”美しい情緒を呼び起こす“(大岡信)ような恋愛ではないことが分かる。
衣装の格調高い美しさも悲劇を際立たせる。
凄まじい人間関係の様相を描いた秀麗な作品。
“限界状況というのは、人間が自分ひとりの力で乗りこえられるようななまやさしいものではないからである。”(神谷美恵子)
ルドルフ皇太子妃ステファニー・ド・ベルジックの誕生日(1864年5月21日)に。
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