ウーター・ヘメル、ベニー・シングス、ジョヴァンカなど世界的な才能を生み出し続けるオランダのDOXレコード・ファミリーによる極上のポップ・アルバム『We'll Make It Right』にもフィーチャーされていた、第4の才能=ルースがデビュー。かつていなかった個性が作る、かつて無かった新しいジャズ!ルースのようなアーティストが生まれてくるから音楽への興味は尽きない。アムステルダムの音楽学校でジャズと即興を学んだ彼女。けれどもありきたりなジャズ・ミュージシャンではなく、もっと個性的な表現者への道を選んだ。彼女はシンガーであり、作詞作曲をするソングライターであり、ピアノ、ギター、ハープ、サックスまで演奏するマルチ・プレイヤーであり、自らビート・プログラミングやミックスを手掛けるプロデューサーでもある。おまけにご覧のとおりの美貌!斬新で、魅力的で、スリリングな、新しい“JAZZIN'POP”がここに!ピアノやギターといった生楽器と、プログラミングされたヒップホップ/エレクトロニカ的なビート、そして極めてオリジナルな旋律。どこかに愁いや陰影を持ちつつも潤い薫る歌声が、風通しのよい音空間の中心にいる。細かい音の粒子がはじけ遊ぶようなスリリングで心地よいポップ・チューン「New Dress」の斬新さはどうだろう。このデビュー・アルバムには実に魅力的で未来的な、新しいジャジン・ポップの形が提示されている!ベンジャミン・ハーマン等がゲスト参加。
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オランダはドックスの面々によるセッション盤『We'll Ma-Ke It Right』での絹のように滑らかな歌唱でひときわ輝いていた歌姫による初作が到着。アンニュイな4ビートのジャズが中心に据えられているが、レーベルメイトのウーター・ヘメル同様にメロディアスなポップ・チューンを得意とする人のようで、中庸の美を魅力とした作品となっている。味のあるハープも演奏したりと、なかなかにマルチな才能の持ち主である。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.321(2010年5月25日発行号)掲載)