レゲエ界最重要エンジニア=大仏が遂に始動!ジャパレゲ・シーンの黎明期にあたる90年代中期、日本語のレゲエを根付かせるためにOVERHEAT MUSICとランキン・タクシーがタッグを組んで始めた企画、"BAD"シリーズ。2010年代の更なる飛躍を目指し、OVERHEAT STUDIOのエンジニア、大仏がスタートした企画、"XXX F.A.T."が贈る、次世代ダンスホール・レゲエ・コンピレーション・アルバム! (C)RS
JMD(2010/06/17)
老舗レーベルOVERHEATから若くて活きの良いアーティストが集まったダンスホール・レゲエ・コンピが登場。RUDEBWOY FACE、AKANE、RUEEDの他にも昨年動画サイト上でバトルを起こしたHIBIKILLAと親指HEADも参加。SNAKE KILLERによる“JESUS LOVE”は超名曲!
タワーレコード(2010/04/27)
皆さんは知っているだろうか?2001年、日本語レゲエを広めるべくRANKIN TAXI監修の元に当時の活きのイイ連中を集めて製作された伝説のコンピ『XX BAD』を。それから9年、ALPSBANDのベーシストでトラックメイクもこなす気鋭のエンジニア=大仏がその魂を継承して蘇らせた作品こそ、『XXX F.A.T.』だ。ここではその注目曲を挙げていこう。先のコンピにも名を連ねていた毎時名実ともに一流といえるRUDEBWOY FACEのアブない空気が充満した”BADDEST DEEJAY”、DOMI-NO-CATがR&BシンガーのLUNAを迎えたバウンシーなダンス・チューン”TIC-TAC”、さらには某動画サイトにおけるHIBIKILLAと親指HEADのバトルで火が点いたリディムでその当事者2人も参加している。他にもSNAKE KILLERやB.B THE K.Oといった若手の注目株も登場し、収録リディムは全8種とまさにファット!夏を目前にトンデモない快作が届いたもんだ!
bounce (C)カシワサン
タワーレコード(vol.320(2010年4月25日発行号)掲載)