LA出身のB-リアル×キューバ出身のセン・ドッグ×NY出身のイタリア系DJマグズ&ラテン・ミュージシャン=エリック・ボボと、異なるルーツを持つ4人で結成されながらも、チカーノ・ギャングのカルチャー・スタイルを世界に知らしめた彼らならではの、ロックなラップが展開する第8弾スタジオ・アルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/17)
カリフォルニアが生んだ最強ミクスチャー・ヒップホップ・クルー、サイプレス・ヒルが、スヌープ率いる西海岸ヒップホップ最重要レーベル、プライオリティ・レコーズに移籍して放つ通算8枚目のスタジオ・アルバム。元レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロも2曲で参加した、キャリア最高傑作とも評される渾身作。
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プライオリティ移籍第1弾、実に6年ぶりとなるニュー・アルバムは、キャリア最大級のスケールを誇る超大作に。ピート・ロック、ジム・ジョンシン、DJカリル、ジェイク・ワン、トム・モレロ、マーク・シノダ(リンキン・パーク)、ダロン・マラキアン(システム・オブ・ア・ダウン)など、只事ではない制作陣からも窺えるように、ヒップホップとロックのバランス具合は間違いなく過去最高。“Pass The Dutch”を筆頭とするマリファナ賛歌(チーチ&チョンのスキットもあり!)やピットブルとマーク・アンソニーをフィーチャーしたラテン・チューン“Armanda Latina”(クロスビー・スティルス&ナッシュ“Suite: Judy Blue Eyes”ネタ!)もあったりと、来年でデビュー20周年を迎えるグループの集大成といえる内容だ。
bounce (C)高橋芳朗
タワーレコード(vol.320(2010年4月25日発行号)掲載)