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J-Pop
CDアルバム
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カンチガイもハナハダしい私の人生 [CD+DVD]

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フォーマット CDアルバム
発売日 2010年03月10日
国内/輸入 国内
レーベルzetima
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 EPCE-5700
SKU 4942463570026

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 00:50:34

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      REGIKOSTAR ~レジ子スターの刺激~
      00:04:45

      録音:Studio

      歌: KAN
      作詞: KAN
      作曲: KAN
      編曲: KAN

    2. 2.
      小学3年生
      00:06:28

      録音:Studio

      歌: KAN
      作詞: KAN
      作曲: KAN
      編曲: KAN

    3. 3.
      ピーナッツ
      00:04:14

      録音:Studio

      歌: KAN
      作詞: KAN
      作曲: KAN
      編曲: KAN

    4. 4.
      バイバイバイ (studio recording)
      00:05:32

      録音:Studio

      歌: KAN
      作詞: KAN
      作曲: KAN
      編曲: KAN

    5. 5.
      青春の風
      00:03:51

      録音:Studio

      歌: KAN
      作詞: KAN
      作曲: KAN
      編曲: KAN

    6. 6.
      ordinary days
      00:04:39

      録音:Studio

      歌: KAN
      作詞: KAN
      作曲: KAN
      編曲: KAN

    7. 7.
      オー・ルヴォワール・パリ
      00:06:11

      録音:Studio

      歌: KAN
      作詞: KAN
      作曲: KAN
      編曲: KAN

    8. 8.
      よければ一緒に (full size)
      00:08:03

      録音:Studio

      歌: KAN
      作詞: KAN
      作曲: KAN
      編曲: KAN

    9. 9.
      予定どおりに偶然に (with ASKA)
      00:06:51

      録音:Studio

      作詞: ASKA
      KAN
      作曲: ASKA
      KAN
      編曲: KAN

  2. 2.[DVD]
    1. 1.
      カンチガイもハナハダしいわたしのレコーディングドキュメント
      00:00:00

      録音:Studio

      出演: KAN

    2. 2.
      よければ一緒に (studio live)
      00:00:00

      録音:Studio

      歌: KAN
      作詞: KAN
      作曲: KAN
      編曲: KAN

作品の情報

メイン
アーティスト: KAN

オリジナル発売日:2010年03月10日

商品の紹介

芸能生活23周年(2010年時)を迎えたシンガー・ソングライター、"KAN"の第15弾オリジナル・アルバム。シングル曲「よければ一緒に」のフル・サイズや、尊敬するASKAとの共演ナンバー「予定どおりに偶然に」などを収録。8ビート・ポップ、ビッグ・バンド・ジャズ、テクノと幅の広いサウンドを聴かせます! (C)RS
JMD(2010/06/14)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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何でもありの”音楽のデパート”的なアルバムだ。和洋今昔の御馳走が揃い過ぎて、満腹中枢が麻痺してしまいそうだ。癖の強い楽曲が犇めいていて、やり過ぎ感が否めないので、アルバムの評価としての”★”は一つ落としているが、個々の作品の完成度は高く、味付けはすこぶる濃い。
個人的には、1、2、6の3曲を推す。
1曲目の「REGIKOSTAR ~レジ子スターの刺激~」は、その名のとおりバグルスの「ラジオ・スターの悲劇」が下敷きだが、中田ヤスタカ氏を意識して(というよりもPerfume偏愛をエネルギーとして)創られた、ジャパニーズ・テクノ・ポップの迷曲にして名曲だ。コンビニエンスストアを舞台にオタク感を醸し出しながら、片想いの彼女が突然いなくなる”悲劇”をコミカルに描いている。ストーリーの展開、凝りに凝ったアレンジ、過度なエフェクト…など、全てがカチッとハマっている。
6曲目の「ordinary days」は、どこか懐かしいミディアム・フローな佳曲だ。若草の上に寝転がっているような心地よさがたまらない。
ほぼタイトル曲と言っていい2曲目の「小学3年生」は、天才KANの天才たる実力をまざまざと見せつけた、丸ごとスウィング・ジャズ(ふうの)の力作にして大作だ。指揮者のいるビックバンドのメンバーが、後ろのボックス席で誇らしげに管楽器を吹いている。歌の方も凝っている。アンダー・ティーンの男の子の”カンチガイ”っぽい妄想劇をミュージカルふうに描いている。彼が渡米を夢見る”憧れの国、アメリカ”には、ムードに乗ったA列車も走っている。聴き終えたときに、これほどの爽快感を味わえる楽曲は他にない。
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