2009年ブリティッシュ・アンセムズで来日、全世界的に注目を集めるUKの新人ギター・バンド、トゥー・ドア・シネマ・クラブがキツネ新レーベル「キツネ・ジャポン」第一弾として待望のデビュー・アルバムをリリース!北アイルランドのバンガー/ドナガディーを拠点に活動する、アレックス・トリンブル、ケヴ・ベアード、サム・ハリデーの3人からなるインディー・ギター・バンド。3ピースの身軽な編成から生み出される疾走感あふれるポップなサウンドと、一聴してメロディを口ずさめるフレッシュなフックをもったキラー・シングル「I Can Talk」がUK各メディアで話題沸騰、デス・キャブ・フォー・キューティーやブロークン・ソーシャル・シーンなどとも比較されるなど、リリース前からすでに期待値マックスの大型新人!その「I Can Talk」や、『キツネ・メゾン 7』のトップにも抜擢された人気曲「Something Good Can Work」を含むデビュー・アルバム『ツーリスト・ヒストリー』は、収録楽曲すべてがシングル対応可、という密度の高いポップ・ソングを満載。
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北アイルランド出身、メンバー全員が20歳の彼らにカニエ・ウェストも注目! 〈ブリティッシュ・アンセムズ〉では会場を大いに盛り上げ、実力を存分にアピールしてくれたが、このファースト・アルバムも期待を裏切らない内容だ。随所に散らばるポップネスと疾走感溢れるエモーショナルなポスト・パンク魂、澄み切ったサウンドにダンサブルかつメロディアスなビート──キラー・チューン満載の本作を、新生活のお供にどうぞ。
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.318(2010年2月25日発行号)掲載)