| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2010年05月04日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Decca |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 4782243 |
| SKU | 028947822431 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
録音 : ステレオ (---)
『ハイドン:チェンバロとヴァイオリンのための協奏曲集』
【曲目】
1. チェンバロ協奏曲 二長調 Hob.XVIII-11
2. ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Hob.VIIa-4
3. チェンバロとヴァイオリンのための協奏曲 へ長調 Hob.XVIII-6
【演奏】
オッターヴィオ・ダントーネ(チェンバロ)
ステファノ・モンタナーリ(ヴァイオリン)
アカデミア・ビザンティーナ
【録音】
2009年2月17-24日 クラッセンセ図書館サラ・ダンテスカ,ラヴェンナ

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まずチェンバロ(鍵盤)協奏曲第11番 ニ長調という有名な作品。
第1楽章から 極端なくらいのルバートを掛けたりと、アクの強さを出した演奏。
ヴァイオリン協奏曲 ト長調。
第2楽章ではソロが最初から装飾を加えた旋律を奏でますが、まるでそれはハイドンが書いたかの様な自然さ。第3楽章の端正なリズムとアクセントも圧巻です。
3曲目はヴァイオリンとチェンバロの協奏曲
バロック色を出したスタイル。チェンバロも録音のバランスもあり、通奏低音的に響きます。
ハイドンの協奏曲をヴァイオリンとチェンバロを中心に組み立てた 好企画アルバム。
古楽器の色合いも濃いので、そこが好き嫌いの分かれ目になるかもしれませんね。
古楽器の音色が好きな方には それを十分に堪能できるアルバムです。
私的には許容範囲内での自由な遊びに自然に乗れたので、お薦め度『5』になりました。