『UP』以来7年ぶり、通算8枚目のスタジオ録音アルバム。ピーター・ガブリエルが、他の優れたアーティストたちと互いの楽曲を交換してカヴァーし合う、特別企画シリーズの第1弾。 レディオヘッド、ニール・ヤング、アーケイド・ファイア、ルー・リード、トーキング・ヘッズ、 ボン・イヴェールらの楽曲を、ピーター・ガブリエル流に解釈したカヴァーの数々を収録。12ページ・ブックレット+通常盤に加え4曲を追加したボーナス・ディスク付き2枚組限定生産盤。
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タワーレコード
After a seven year hiatus, the legendary Peter Gabriel releases 'Scratch My Back' - a collection of classically orchestrated covers of material by acts such as Elbow, Lou Reed, Neil Young and David Bowie, amongst many other esteemed artists. Dubbed by Gabriel a "swap shop of songs" and produced by Bob Ezrin (Pink Floyd, Alice Cooper), this is a beautiful acoustic album, boasting nothing more than the accompaniment of lush strings and Gabriel's distinctive voice. Includes unique versions of 'Heroes', 'The Boy In The Bubble' and 'Waterloo Sunset'.|
Rovi
7年ぶりとなる新作は、なんと全編カヴァー。それもレディオヘッドやアーケイド・ファイアなど、意表を突きまくるセレクトの曲が多数収録されているから仰天だ。バックはオーケストラ楽器のみだが、そのぶん特異なヴォーカリストとしてのガブリエルが見事に炙り出されている。自我の強い歌唱によって他人の楽曲を完全に再構築した本作は、単なる〈カヴァー〉の域をスルリと逸脱した、恐るべき傑作である。
bounce (C)北爪啓之
タワーレコード(vol.318(2010年2月25日発行号)掲載)
ファンの間で話題となっていたカヴァー・アルバムが到着。これは彼が著名アーティストらと互いの楽曲を交換しあってカヴァーする特別企画の第1弾作。曲目はデヴィッド・ボウイやランディ・ニューマンといった〈なるほど〉と思わせるものから、レディオヘッドやマグネティック・フィールズなど<まさか>と驚かされるものまで多様性に富んでいる。今回ギターやシンセは用いず、弦楽団と共に壮大で荘厳な世界を作り出している御大。味わい深さを増した彼の歌声を存分に堪能できるのが嬉しい。さて第2弾はいったいどんなものが?
intoxicate (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.83(2009年12月20日発行号)掲載)