スウェーデン出身のキーボーディスト、ロマン・アンドレンのアルバム。あの香ばしくも輝きに満ちた1970年代の空気感はさらに濃密に。ブラジリアンを中心に、まさに1970年代のCTI/KUDO的なファンキー・クロスオーヴァー・ジャズへのオマージュといえるグルーヴィーなナンバーを多数収録。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
“スウェーデンのデオダート"再び!現代のブラジリアン・クロスオーヴァー名盤として記憶された2008年作『Juanita』から2年、再び届けられたパーフェクトなブラジリアン・ジャズ・オデッセイ!美しくも切ないサウダーヂな旋律、ウォームでヴィンテージな70年代の音質を再現した質感、まばゆいばかりの色彩感とソフィスティケイトされたグルーヴ、そしてピースフルな世界観。往年のCTI/KUDU的サウンドのような、あの香ばしくも輝きに満ちた70年代の空気感はさらに濃密に、本作ではブラジリアンを中心に、ファンキー・クロスオーヴァー・ジャズへのオマージュといえるグルーヴィなナンバーを多数収録。もちろん哀愁のメロディやはかなげな女性コーラス、柔らかいフェンダーローズの音色など、ロマン・アンドレン・サウンド満載です!
タワーレコード
スウェーデンの天才キーボーディストによる2作目。前作からの流れを汲む洗練されたブラジリアン・ジャズも健在だが、ファンキーなグルーヴが色濃く表れた70年代ジャズのようなダンサブルな楽曲にも興味をそそられる。まさにCTIサウンドの進化型にして現代のサウンドといったところか。また爽快なヴォーカルが心地良いAOR風ナンバー"Always On The Run(To Love You)"などはポップス好きにもオススメかな。
bounce (C)藤井大樹
タワーレコード(vol.318(2010年2月25日発行号)掲載)