クラブ~コンテンポラリー・ジャズ・シーンと幅広いファン層を獲得しているカナダはトロントの才女、エリザベス・シェパードのサード・アルバム。ロギンス&メッシーナ時代のケニー・ロギンスの名曲「Danny's Song」のカヴァー以外は全てオリジナル。スピリチュアルな側面を垣間見せた前作よりも、ずっとポップでスウィンギーな作品。躍動感と美しいメロディーが溢れる。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
我らが世代のブロッサム・ディアリー!現代ジャズ・シーンにおける最もチャーミングな才能!ジャイルス・ピーターソンやジェイミー・カラムから絶賛され、クラブ~コンテンポラリー・ジャズ・シーンと幅広いファン層を獲得している才女、エリザベス・シェパードのサード・アルバム。ジョニ・ミッチェルやブロッサム・ディアリー等に例えられるシンガー・ソングライターとしての才能をジャズのフォーマットに落とし込み、シーンに斬新で新鮮な涼風を美しい笑顔とともに届ける魅力は底知れない。ロギンス&メッシーナの名曲「Danny's Song」のカヴァー以外は全てオリジナルのセルフ・プロデュース作品!
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タワーレコード
ピアノ弾き語りから飛び出す、変幻自在でユニークな音楽――カナダ出身のエリザベス・シェパードは2006年のデビュー以来、クラブ・ジャズ界隈で支持を集めながらも常に独自のポップスを展開してきた。セルフ・プロデュース主体となるこの新作ではさらに強化されたリズムと、エレピやコーラスを導入したアレンジで自身の世界を表現している。ロギンス&メッシーナのカヴァーやDJ Mitsu the Beatsとのコラボ曲もあり!
bounce (C)馬場雅之
タワーレコード(vol.318(2010年2月25日発行号)掲載)