大御所スティーヴィー・ワンダー×スモーキー・ロビンソンらを迎えてデュエットする、「マイ・シェリー・アモール」「トラックス・オブ・マイ・ティアーズ」他。2006年『グレイト・ロック・クラシックス』以来3年ぶり、ロッドがソウル・クラシックスをカヴァーするアルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
全米No.1に輝いたロック・アルバム『グレイト・ロック・クラシックス』から3年、注目の次作は60~70年代のソウル・クラシックスをカヴァー!“My Cherie Amour”ではスティーヴィー・ワンダー、“You Make Me Feel Brand New”ではメアリー・J・ブライジ、“Tracks of My Tears”ではスモーキー・ロビンソン、“Let It Be Me”ではジェニファー・ハドソンとゲストも豪華!ロッドのブルー・アイド・ソウルのルーツに回帰した、あの歌声がぴったりハマる名曲集です。
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タワーレコード
スタンダード、ロック古典とカヴァー作品続きの彼が今回挑戦したのは、心の故郷であるソウルの名曲群。サム・クックなどソウル黎明期のものから60'sのモータウン・ビート、70'sのフィリー・バラードまでを、メアリーJ・ブライジやジェニファー・ハドソンら豪華ゲストを迎えて情感豊かに歌い上げている。わかっちゃいるが猛烈に歌が上手い。癪なほど上手い。こんなの聴いたらグッとくる以外ないじゃないか。
bounce (C)北爪啓之
タワーレコード(vol.316(2009年11月25日発行号)掲載)