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クラシック
CD
Bruckner: Symphony No.7 / Carlo Maria Giulini, Berlin Philharmonic Orchestra
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3.0

在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2012年12月20日

規格品番

JSBT8437

レーベル

SKU

749677843724

商品の紹介
古き威力と新しき洞察が拮抗! 流麗なる旋律美を究極まで歌い上げた至福のブルックナー。
イタリアの大指揮者、カルロ・マリア・ジュリーニが没して4年、彼がベルリン・フィルと残した録音がここに3作、世界初発売されることとなりました。こんなにも歌うベルリン・フィルの録音がかつてあっただろうかと思えるほどの歌い込みよう。ベルリン・フィルとジュリーニの厚い信頼関係が作りあげた一体感あふれる至福のブルックナー演奏がライヴの臨場感も伝えつつ、高音質で蘇りました。

【解説書より抜粋】
多くのスタジオ録音も残したジュリーニであるが、レコーディングに関しては常に懐疑的であった。1979年にドイツの定期刊行誌「Fono Forum」の取材でインタビューを行った際、ジュリーニは筆者に対し「ある作品を録音するのは、その曲が私の中で熟成し、私の経験に照らしそれができると思えた時です。事を急いではなりません」と語っている。また、(スタジオ録音よりも)コンサートホールやオペラハウスにおける演奏が好ましいとも述べている。録音には完全性という利点があるものの、この強みが障害に転じぬように用心しなければならない。「完全性を目指せば、生きた演奏が失われるリスクを冒すことになります。演奏の自然な息づかいやコンサートホールの聴衆との密着性が失われるのです。聴衆の反応がない録音においては、生きた演奏と緊張感に特に注意を払う必要があることは言うまでもありません」……中略……
1985年3月5、6日に行われたジュリーニの指揮によるベルリン・フィルの演奏会のメインは、ブルックナーの交響曲第7番だった。この交響曲の中核は長大なアダージョ楽章である。「その真に「ロマンティック」な演奏は旋律の流れを絶え間なくつなぎ、再現部の始まりなど大きな節目においてのみ断ち切られた。ただし例外もある。スケルツォ楽章のトリオでは周到にテンポが変更され、さらにフィナーレではそれまでの楽章の連続性とは劇的な対照をなす分断が表現された」(アルブレヒト・デュムリング、3月7日付「Der Tagesspiegel」紙)
[コメント提供;ユニバーサル ミュージック/IMS]
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発売・販売元 提供資料
収録内容

構成数 | 1枚

【曲目】
ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調
【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
【録音】
1985年3月5日 ベルリン フィルハーモニー・ホール(ライヴ)
[ADD/ステレオ]
    • 1.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
3.0
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★★★★★
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投稿日:2009/12/02

意外なほどテンポが速く、第1楽章のコーダなどジュリーニらしからぬ落ち着きのなさ(情熱の裏返し?)を感じました。「第8番」同様、ティンパニがかなり抑えて収録されているので、音の重量感もいまひとつでした。

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