1960年代後半から1970年代初頭にかけて活躍した、CCRの愛称でお馴染みのサザンロック・パイオニア=クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルの中心メンバーだった、ジョン・フォガティの渋い歌声が堪能できる、約2年ぶりとなるソロ・アルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
「スージー・Q」「雨を見たかい」などのヒット曲で知られる、1960年代後半から1970年代初頭にかけて活躍した“CCR”の愛称でおなじみのクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルの中心メンバーだったジョン・フォガティの約2年ぶりのソロ・アルバムが登場。2008年はCCRが結成40周年を迎え、日本でもバック・カタログが紙ジャケット仕様で再発されるなど、日本でも大きな注目を集めたが、そのフロントマンでもあったジョン・フォガティの通算6作目にあたる今回のソロ・アルバムは、CCR解散後の1973年に彼がギター、ピアノ、ハーモニカ、ドラムス、サックスなど、すべての楽器を演奏して作り上げた多重録音作品であり、“ブルー・リッヂ・レインジャーズ”という架空のバンド名義でリリースした実質的なソロ第1弾にあたるカヴァー・アルバム『ブルー・リッヂ・レインジャーズ』の36年ぶりの続編となる。ブルース・スプリングスティーンとのデュエットによるエヴァリー・ブラザーズの「ホエン・ウィル・アイ・ビー・ラヴド」、ドン・ヘンリーとティモシー・B.シュミットとの共演によるリック・ネルソンの「ガーデン・パーティー」、ジョン・デンヴァーの「バック・ホーム・アゲイン」など、全12曲を収録。ボーナスDVDには、今回のアルバムのレコーディング・ドキュメンタリー、アコースティック・パフォーマンス、さらにライヴDVD『カミン・ダウン・ザ・ロード~ライヴ・フロム・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』の予告編を収録。
---
タワーレコード