フォーマット |
書籍 |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2009年12月19日 |
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規格品番 |
- |
レーベル |
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ISBN |
9784791765096 |
「ぼくの音楽はどこからはじまってもいいと思っているから・・・・・・」
生い立ち、音楽への目覚め、世界への飛躍、そして果されなかった未来への展望・・・・・・。晩年を迎えつつあった自らの軌跡と心のひだを、これ以上ないまでに率直かつ生き生きと伝える。1990年9月、還暦目前に行なわれた秘蔵インタビュー。
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構成数 | 1枚
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1.[書籍]
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武満徹と安芸光男の対談を「武満徹のことば遣いをそのままの形で、できるだけ正確に文字に起こす」という編者の意図が、武満徹という個性を浮かび上がらせる。50年代の逸話や晩年のオペラ構想など、武満徹本人の言葉で語られるために、これまで知られる執筆されたものとは違う新たな世界が見えてくる。モンポウやセヴラック、ステージ、映画、音楽、作品。武満徹という作曲家本人、そしてその作品の魅力の一端が垣間見える1冊である。未完になってしまったが、言葉にこだわり続けた武満徹のオペラを聴いてみたかったと改めて思う。
intoxicate (C)谷川和繁タワーレコード (vol.84(2010年2月20日発行号)掲載)
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