クラシック
CDアルバム

ステーンハンマル: ピアノ協奏曲第1番&第2番~ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ Vol.49

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フォーマット CDアルバム
発売日 2009年10月09日
国内/輸入 輸入
レーベルHyperion
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 CDA67750
SKU 034571177502

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:15:00
録音 : ステレオ (---)

『ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ 第49集』
【曲目】
ヴィルヘルム・ステーンハンマル(1871-1927):
ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.1(原典版)
ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調 Op.23
【演奏】
セタ・タニエル(ピアノ)
アンドルー・マンゼ(指揮)、ヘルシンボリ交響楽団
【録音】
2008年11月24-28日 ヘルシンボリ・コンサート・ホール(スウェーデン)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Piano Concerto No. 1 in B flat minor, Op. 1 (original version): Molto moderato e maestoso - Sostenut
    2. 2.
      Piano Concerto No. 1 in B flat minor, Op. 1 (original version): Vivacissimo
    3. 3.
      Piano Concerto No. 1 in B flat minor, Op. 1 (original version): Andante
    4. 4.
      Piano Concerto No. 1 in B flat minor, Op. 1 (original version): Allegro commodo - Andante con moto
    5. 5.
      Piano Concerto No. 2 in D minor, Op. 23: Moderato - Allegro molto energico - Piu tranquillo
    6. 6.
      Piano Concerto No. 2 in D minor, Op. 23: Molto vivace - Allegretto - Adagio - Molto vivace
    7. 7.
      Piano Concerto No. 2 in D minor, Op. 23: Adagio
    8. 8.
      Piano Concerto No. 2 in D minor, Op. 23: Tempo moderato - Animato - Piu animato

作品の情報

商品の紹介

RPCシリーズ第49集はステーンハンマル! タニエル&マンゼの強力コンビに大注目!
 ピアノ王国ハイペリオンが長い年月をかけて積み重ねてきたロマン派の知られざる“ピアノ協奏曲”の宝庫、“ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ”の第49集は、スウェーデン・ロマン派の巨匠ステーンハンマルのピアノ協奏曲集! ドイツ(Vol.47/ヤーダースゾーン&ドレーゼケ)、イギリス(Vol.48/ベネディクト&マクファーレン)と続いてきた“RPCシリーズ”の旅は、Vol.42(アルネス&シンディング)以来であり、シリーズ全体でも2度目となる“北欧”に上陸!
 22歳のステーンハンマルが初めて完成させた大規模作品でありながら、第2次世界大戦の戦渦に巻き込まれオリジナル・スコアが消失してしまった「ピアノ協奏曲第1番」。1983年にアメリカ議会図書館で手稿譜のコピーが発見され完全な姿を取り戻した「ピアノ協奏曲第1番」は、ブラームスなどドイツ後期ロマン派からの影響を色濃く感じさせてくれる。1904年から1907年にかけて作曲が行われ翌年の1908年に初演された「ピアノ協奏曲第2番」は、円熟期を迎えたステーンハンマルの代表作。ヴィルトゥオージックで即興的なピアノ・パートとオーケストラの対話と適度な緊張感、見事な構成力によって生まれる「ピアノ協奏曲第2番」は、スウェーデン・ロマン派のシンボルとも言える傑作である。
 注目のピアニストは、ルイス・ケントナーの門弟で、シャルヴェンカやモシュコフスキのスペシャリストとしても高名なイスタンブール生まれの女流奏者セタ・タニエル! しかも共演として、バロック・ヴァイオリンの名手アンドルー・マンゼが2006年から首席指揮者を務めるヘルシンボリ響を引き連れてハイペリオンに初登場! ピアノ王国ハイペリオンが敷いた強力布陣による濃厚で感動的なスウェーデン・ロマン派のピアノ協奏曲を思う存分ご堪能下さい! [コメント提供;東京エムプラス]
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発売・販売元 提供資料

タワー企画盤vintage collectionで管弦楽作品集(PROA-64)が発売されているステーンハンマルは、ピアニストとしても活躍した作曲家。当時大成功を収め、R.シュトラウスやワインガルトナー等の名指揮者と自身がピアニストとして共演したドイツ・ロマン派の影響が強い第1番と、より独創的で北欧の叙情とロマン溢れる第2番。タニエルのピアノは鮮やかに鍵盤上を駆け巡り、バロック・ヴァイオリンの名手マンゼ率いるヘルシンボリ響はそれを支え、豊かな北欧ロマンの響きを紡ぎ出しています。作品の放つ独特な香りを存分に楽しめるアルバムです。
intoxicate (C)伊木史紀
タワーレコード(vol.83(2009年12月20日発行号)掲載)

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