海外でのライヴや東名阪ツアーなど、精力的な2009年を過ごしたヴィジュアル系バンド、"ギルガメッシュ"のアルバム。疾走感のあるへヴィなサウンドを根底に、"ポップなメロディから雄大なサウンドまで"を披露するバラエティに富んだ仕上がり。クールな彼らとやんちゃな彼ら、そのどちらもに出会える作品です!! (C)RS
JMD(2010/06/14)
「ALIVE」「BORDER」「crying rain」を作り上げ、さらに成長した今のギルガメッシュの全てを詰め込んだ1枚。彼らのこだわりである疾走感があり重厚なサウンドを放ちながら、ポップなメロディーを持つ楽曲や彼らならではの壮大なサウンドの楽曲など、バラエティーに富んだ作品となりました。クールな表情とやんちゃな表情、どちらも併わせ持つギルガメッシュの世界を1枚で堪能できる色濃い作品となっています。
タワーレコード
前作リリース後、シングル3枚を挿んで届けられた4作目は、急に路線変更したようなジャケが〈?〉だけど、ギルガメッシュの確かな成長が感じられる力作だ。メタリックな重低音ギター・リフは、国内外で行っているパフォーマンスの評価の高まりとリンクするようにより重く&切れ味を増し、強烈なデジタル・ビートを伴ってライヴにおける抜群の機能性を感じさせる。まさに彼らの〈NOW〉を提示した一枚と言えるだろう。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.317(2009年12月25日発行号)掲載)