「ジャスト・ダンス」「パパラッチ」「ポーカー・フェイス」と、メガ・ヒット目白押し!スキャンダラスにキャンピーに世界を征服したエレクトロ・ポップ・クイーン=レディ・ガガの日本デビュー・アルバムに2枚組モンスター・エディション登場!! (C)RS
JMD(2010/07/08)
2009年最大ブレイクを果たした新世代ポップ・アイコン、レディ・ガガの大ヒット・アルバム『ザ・フェイム』のスペシャル盤。アルバム『ザ・フェイム』の収録曲に加えて、何と8曲もの新曲を収録した2枚組からなる、まさにモンスターすぎるガガ様アイテム。
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タワーレコード
『The Fame』は最初のUK盤から4種持ってるよ!と言いたくもなるけど、新作と2枚組でのリパッケージなら入手せざるを得ませんな。クラウス・ノミ風の裏ジャケ写真が示す通り、新録盤は東欧っぽい風情と死を主題にした印象か。レッドワンとのタッグはもちろん、テディ・ライリーやビヨンセとの曲も良いが、名前の由来を再認識させる壮大なクイーン調バラード“Speechless”(制作はロン・フェア!)が何より素晴らしい。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.316(2009年11月25日発行号)掲載)
エイコン主宰のコンライヴがコルビー・オドニスに続いて送り出すのは、PCDやNKOTBの新作に楽曲提供していたNY出身の女流シンガー・ソングライター(芸名の由来はクイーンの“Radio Ga-Ga”)。その鮮やかなブロンドヘアと80's趣味全開のヴィジュアル・イメージはさながら〈コンライヴ版グウェン・ステファニー〉といった感じだけれど、まさにグウェンの好敵手になり得る逸材、と太鼓判を押しておこう。すでにカナダとオーストラリアでNo.1を獲得した“Just Dance”を筆頭に、このファースト・アルバムにはレッドワンらの手によるプラスティックでグラマラスな甘酸系シンセ・ポップが盛りだくさん。ニューウェイヴ/ガール・ポップ・フリークはもちろん、ティン・ティンズが好きな人もチェックしてみて!
bounce (C)高橋 芳朗
タワーレコード(2008年12月号掲載 (P69))