クラシック
CDアルバム

ロージャ、コルンゴルト: ヴァイオリン協奏曲

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フォーマット CDアルバム
発売日 2010年01月26日
国内/輸入 輸入
レーベルOrchid Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ORC100005
SKU 5060189560059

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:08:00
録音 : ステレオ (---)

【曲目】
1-3. ロージャ(1907-1995):ヴァイオリン協奏曲 Op.24
4-6. コルンゴルト(1897-1957):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
7. ポンセ(1901-1987):小さな星(ハイフェッツ編)
8. ベンヤミン(1893-1960):ジャマイカン・ルンバ(プリムローズ編)
9. フォスター(1826-1864):金髪のジェニー(ハイフェッツ編)
※7-9…管弦楽版編曲 P.アッシュ
【演奏】
マシュー・トラスター(ヴァイオリン)
デュッセルドルフ交響楽団
篠崎靖男(指揮)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Concerto for Violin and Orchestra, Op. 24: 1. Allegro non troppo ma passionata
    2. 2.
      Concerto for Violin and Orchestra, Op. 24: 2. Lento cantabile
    3. 3.
      Concerto for Violin and Orchestra, Op. 24: 3. Allegro vivace
    4. 4.
      Concerto for Violin and Orchestra in D major, Op. 35: 1. Moderato nobile
    5. 5.
      Concerto for Violin and Orchestra in D major, Op. 35: 2. Romanze
    6. 6.
      Concerto for Violin and Orchestra in D major, Op. 35: Allegro assai vivace
    7. 7.
      Estrellita
    8. 8.
      Jamaican Rumba
    9. 9.
      Jeanie with the Light Brown Hair

作品の情報

商品の紹介

ORCHID CLASSICSレーベルの創立者である、イギリスのヴァイオリニスト、マシュー・トラスターの初の協奏曲録音です。ロージャもコルンゴルトもハイフェッツが初演した作品ということで、3つの小品も含め「名手へのオマージュ」というコンセプトに沿った聴き応えたっぷりの1枚です。ロージャのヴァイオリン協奏曲は、最初からハイフェッツに演奏してもらうことを夢見て書かれたものです。ロージャ自身はハイフェッツとは面識がなかったものの、彼の伴奏者であるエマニュエル・ベイを知っていたため、この曲を聴いてもらう機会を得たそうです。この曲を気に入ったハイフェッツは、若干の譜面の変更を依頼し、1956年1月に初演、続いてRCAに録音もして、この曲を紹介することに力を尽くしたのです。一方、コルンゴルトの協奏曲は、ハリウッドの作曲家として人気を得たウィーン生まれの作曲家の心の底にずっと溜まっていた「純音楽への思い」が結実した名作として知られています。甘くとろけるようなメロディと、官能渦巻くオーケストラの融合は20世紀のヴァイオリン協奏曲の中でも一際輝く魅力を放ち、こちらもハイフェッツの演奏が長らくBESTと称されていました。最近ブームを迎え、様々な演奏家たちがこの曲を取り上げていますが、このトラスターの演奏は1711年製のストラディヴァリをハイフェッツ自身が使用したの弓の1つを使っているところが聴きどころです。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料

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