オンラインキャンペーン価格クラシック スペシャルプライス15%オフ
クラシック
CDアルバム

ブラームス: ピアノ作品全集 Vol.3

0.0

販売価格

¥
2,490
税込

¥ 374 (15%)オフ

¥
2,116
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット CDアルバム
発売日 2011年03月01日
国内/輸入 輸入
レーベルOehms Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 OC586
SKU 4260034865860

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:15:00
録音 : ステレオ (---)

『ブラームス:ピアノ作品集 Vol.3』
【曲目】
創作主題による変奏曲 ニ長調 Op.21-1
ハンガリーの歌による変奏曲 ニ長調 Op.21-2
ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 Op.24
パガニーニの主題による変奏曲 イ短調 Op.35
【演奏】
アンドレアス・ボイデ(p)
【録音】
2006年7月14日、2007年1月2-6日 ケルン放送,ビスマルク・ザール

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Variations on an Original Theme, Op. 21/1: Theme. Variations 1 - 4
    2. 2.
      Variations on an Original Theme, Op. 21/1: Variations 5 - 7
    3. 3.
      Variations on an Original Theme, Op. 21/1: Variations 8 - 9
    4. 4.
      Variations on an Original Theme, Op. 21/1: Variations 10 - 11
    5. 5.
      Variations on a Hungarian Song, Op. 21/2
    6. 6.
      Variations and Fugue on a Theme by Handel, Op. 24: Theme. Variations 1 - 4
    7. 7.
      Variations and Fugue on a Theme by Handel, Op. 24: Variations 5 - 12
    8. 8.
      Variations and Fugue on a Theme by Handel, Op. 24: Variations 13 - 17
    9. 9.
      Variations and Fugue on a Theme by Handel, Op. 24: Variations 18 - 25
    10. 10.
      Variations and Fugue on a Theme by Handel, Op. 24: Fugue
    11. 11.
      Paganini Variations, Op. 35: Book 1
    12. 12.
      Paganini Variations, Op. 35: Book 2

作品の情報

メイン

その他

商品の紹介

ドイツ生まれで、現在ロンドンに居を構えている中堅ピアニスト、アンドレアス・ボイデのブラームス・ピアノ作品全集の第3集になります。今回は全て変奏曲という重厚なプログラミングに、彼の熱い闘志が感じられます。
「変奏曲の大家」と評されるだけあって、ブラームスの書いたこれらの作品は全てが素晴らしく独創性あふれるものとして知られています。どれも若い頃に書かれていて、彼自身の作曲技法を高める目的もあったのか、元のメロディを飽くことなく追求し、形を変えて、対旋律を加え、曲によっては巨大なフーガまで添付されているほどの凝りようです。
「創作主題による変奏曲 Op.21-1」は1857年、「ハンガリーの歌の主題による変奏曲 Op.21-2」は1953年の作品ですが、すでに習作の域を飛び越え、悠然たる大家の筆によるもののような佇まいを見せているところがブラームスたる所以です。そしてOp.24の「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ」に於いては、まさに巨匠の域にまで達してしまっていると言っても過言ではありません。主題はヘンデルのクラヴィーア組曲第2巻(HWV434)の第1曲「エア」で、8小節の単純なものなのですが、これがブラームスの手にかかると巨大な音絵巻として聴き手の前に降臨するわけです(あのワーグナーでさえ驚いたと言われます)。もう1曲のパガニーニの変奏曲も、極限まで趣向を凝らした作品です。
さて、ボイドです。前作までのソナタの演奏でもおわかりの通り、一点の揺るぎもない完璧な解釈です。ある時は力強くきっちりと、繊細に歌うところは美しく。ヘンデル~のフーガでは、昔のアラウの演奏を思い起こさせる武骨さも持ち合わせています。食べ物でいうなら、ハンバーグではなくハンブルク・ステーキ。そんな堅実で味のあるブラームスと言えるでしょう。
「ボイデは、今までの演奏にはなかった不可能に挑戦しています。若々しい横溢による力強さは、ピアノ音楽の透明度と叙情性のように突然見える優しさとが結合されているようです。」「ボイデの透明でかつ濃い2つの音色の使い分けは、ブラームスのピアノ作品の解読に成功しています。彼はそれができる最も技術の高いピアニストです。」「ボイデは、今まで染みついた過度な感傷的なロマンティシズムを取り除き、音楽に明快さを与え、新鮮なブラームス像を作り上げることに成功しています。」と、前2枚のアルバムは海外では高い評価を得ています。 [コメント提供;ソニー・ミュージック]
---
発売・販売元 提供資料

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。