英国、バーミンガム出身の3ピース・バンド、ジョニー・フォリナーのセカンド・アルバム。3ピースという必要最低限の編成ながらも、大所帯バンドに引けを取らない分厚いサウンド。静と動のダイナミックな展開、そこに潜むのは切なく鳴り響く甘美なメロディー。前作を基盤にしながらも彼らの新たな試みが随所に伺える作品。 (C)RS
JMD(2009/11/16)
2006年初頭、ロンドンに次ぐイギリス第2の都市、ウェストミッドランド州"バーミンガム"で結成された"若き3人の異邦人"Johnny Foreigner。 完全無欠のバイタリティーに溢れた予想不可能な展開を見せるバンド・サウンドと、キャッチーなフックに満ちたメロディーの数々を武器に次々とシーンに伝説を打ち立ててきたこのモンスター・バンドは、間違いなくUKロック・シーンの歴史を変えるバンドになること間違いなし!08年のsummer sonicでのステージも衝撃的で、日本に於いてはthe telephonesなどのサウンド好きにはストライクすぎるほどのド真ん中!待望のセカンド・アルバムはNYでレコーディングされ、プロデューサーにはDeath Cab For CutieやThe Mars Voltaを手がけたAlex Newportを迎えて製作された。彼らの持ち味である疾走感溢れる蒼いメロディや、ギター・ボーカルのAlexeiとベーシストのKellyによる男女混合絶叫ボーカルは健在。その上で大胆にピアノをフィーチャーしたり、エレクトロ風味を加えてみたり、前作を基盤にしながらも彼らの新たな試みが随所に伺える大傑作!DIY精神を武器に進化し続けるJohnny Foreignerの新たな到達点がここに!
タワーレコード
UKポスト・パンクとUSオルタナの遺伝子を継承する3人組のセカンド・アルバム。プロデューサーにマーズ・ヴォルタ仕事で名高いアレックス・ニューポートを迎え、暴れん坊っぷりがいよいよスパークしている。破壊力抜群のノイジーなギターや男女ツイン・ヴォーカルも非常にヒステリック! たま〜に聴かせるメロディアスな楽曲を通じて、懐の深さをさり気なくアピールしているあたりもニクイね!!
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.316(2009年11月25日発行号)掲載)