R.シュトラウス: 交響詩｢ツァラトゥストラはかく語りき｣ Op.30; ワーグナー: タンホイザー序曲, 他 / ダン･エッティンガー, 東京フィルハーモニー交響楽団＜タワーレコード限定＞

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フォーマット	CDアルバム
発売日	2009年09月29日
国内/輸入	国内
レーベル	Tower Records/Nippon Columbia
構成数	1
パッケージ仕様	-
規格品番	TPTW-1001
SKU	4997184904872

構成数 : 1枚

【収録曲】
R.シュトラウス：
1) 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》作品30
2) 交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》作品28
3) 祝典前奏曲　作品61
ワーグナー：
4) 歌劇《タンホイザー》序曲
【演奏】
ダン・エッティンガー（指揮）
東京フィルハーモニー交響楽団
【録音】
2005年4月8日（2）
2008年6月13日（4）
2009年4月17日
サントリーホールにおけるライヴ録音

企画・販売：TOWER RECORDS / 制作・発売：コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社

1.[CDアルバム]

　ダン・エッティンガーは、オーケストラから厚みのある音を引き出す。彼が振ると弦の濃度が特に上がる。新国立劇場の《魔弾の射手》冒頭の、暗い森を表わす深く柔らかなサウンドなど、印象的な一例だ。そしてもうひとつの特徴は、楽曲全体を見渡した構築力の確かさ。これは《リング》2作で見事に証明されている。数年来客演を続ける東京フィルのコンサートでも然り。重要なのは、エッティンガーと東京フィルが、共にオペラ─新国立劇場だけでなく─のバックグラウンドを有していること。それが意思の疎通をスムーズにし、引いては相性のよさに結び付いているのではないだろうか。
　R.シュトラウスを中心とした本作においても、濃密な響き、そして特に構築力の確かさが威力を発揮している。
［柴田克彦氏］

作品の情報

メイン

指揮：ダン・エッティンガー

管弦楽：東京フィルハーモニー交響楽団

その他

作曲：リヒャルト・シュトラウス、リヒャルト・ワーグナー

商品の紹介

東京フィルを縦横無尽に操り生み出された"新世紀"のR.シュトラウス&ワーグナー!
大編成のオーケストラの大音響をこれでもかと堪能できるアルバム。祝典前奏曲は、2011年に創立100年を迎える東京フィルの記念イヤーにむけてカウントダウンをはじめるコンサートの最初の曲として取り上げたもので、オーケストラ2つ分の人数を要する作品ですが、このライヴでは、弦楽器をオリジナルから縮小した編成(とはいえ100人超)で演奏。巨大な音の伽藍は壮観です。

タワーレコード