シンガー・ソングライター&プロデューサーとして、脅威の才能を発揮するリアル・キング・オブ・R&B=R.ケリーの第14弾アルバム。大ヒット連発中の才人美女=ケリー・ヒルソンをフィーチャリングした「ナンバーワン」他を収録。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
前作『ダブル・アップ』から約2年、アーバン・シーンのトップに君臨して17年、シンガー、ソングライター&プロデューサーとして全米NO.1ヒットを飛ばし続ける驚異の才能にしてリアル・キング・オブ・R&Bの通算14作目となるアルバム。移り変わるアーバン・マーケットのトレンドを巧みに読み取り、時代に即したサウンドを絶妙なタイミングで発表し続けるR.ケリー、ブリン・アクセサリーにセクシー美女、シャンパンにクラブのV.I.P.という永遠不変の世界観はヤンキー受けもバッチリで、自らがソングライター/プロデューサーでもあるだけに今作もハズレなしの聴き応えで、シングル「ナンバーワン」では才色兼備のケリ・ヒルソンをフィーチャー。
タワーレコード
ホイットニーと交わったら、次は旬のオンナ=ケリ・ヒルソンと合体……と相変わらず絶倫なR様、待望の新作! その先行ヒット“Number One”をはじめ、〈一日中してたい〉とか〈ケツがたまらん〉とか、今作も堂々の性愛路線だ。いつになく外部クリエイターも多く関わっていて、前作で組んだリル・ロニーらの新鋭やジャジー・フェイらヴェテラン勢が、Rの貪欲なサウンド更新に助力している。ジャック・スプラッシュ製のディスコ・ファンクや、ラップ歌唱でOJ・ダ・ジュースマンと破壊的に絡む“Supaman High”も凄いが、一方でインフィニティと手掛けたヨーデル入りの“Echo”や、タイリースら野郎4人での妊娠ソング、2曲の本人主導曲などスロウも絶品! 迷いも隙もないRらしさが凝縮された傑作だ。
bounce (C)佐藤ともえ
タワーレコード(vol.317(2009年12月25日発行号)掲載)