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クラシック
CD
Mahler: Symphony No.9 / Antal Dorati, Berlin Deutsches Symphony Orchestra
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

2

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2009年09月30日

規格品番

SSS0100

レーベル

SKU

4033008910008

作品の情報
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商品の紹介
アンタル・ドラティ&ベルリン・ドイツ響の至芸 「マーラー9番」1984年ライヴ!
WEITBLICKもお陰様で10周年を迎え、タイトル数も100に至りました。記念盤として、レーベルがずっとアイディアを温めてきた「ドラティのマラ9」をリリース致します。アンタル・ドラティ(1906-1988)はハンガリー出身ですが、アメリカ、イギリスというアングロサクソンの国でポストを得て名声を確立、同時に世界各地への客演指揮で優れたオーケストラ・トレーナーとしても高い評価を得ました。しかしレコーディングは隙間を埋めるレパートリーが求められるきらいがあり、意外と範囲が限られます。その上至芸に磨きのかかった最晩年の名演はBISの「ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス」が知られるくらいなので、今回のリリースは驚きと喜びを持って迎えられることでしょう。「ドラティとマーラー」というとあまり馴染みがないようにも思われますが、最後の来日では読売日響と「巨人」を演奏、他にプライヴェート盤でも第5番があったとされています。この「マラ9」は剛直そのものの演奏で、歌いに歌って嘆き節に陥る部分などまるでありません。リズム重視の規律正しい側面はショルティに共通するところもあります。それでいて、演奏タイミングを見ればお分かりの通りかなり遅めのテンポが採用されております。これはフレージングを恣意的に伸ばしたり縮めたりして効果を揚げるのではなく、むしろ遅めのインテンポを基調とした直球勝負の結果と言えます。第2楽章、第3楽章など、手綱を厳しく締めているからこそ狂気の踊りが浮かび上がってきます。この当時ベルリンフィルが流麗、繊細に傾斜していったのと対照的に、ベルリン・ドイツ響は辛そうなトランペットの音色をはじめとして、深刻な感情が折り重なるような弦楽合奏の厚み(もちろん第4楽章が聴き物です)といい、正にドイツの(しかも北部の)オケらしい非楽天的で強靭なサウンドを聴かせてくれます。アンサンブルに死角がないのは、ラインスドルフのトレーニングの置き土産であることは申すまでもありません。 [コメント提供;東武ランドシステム]
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発売・販売元 提供資料
収録内容

構成数 | 2枚

合計収録時間 | 00:00:00

英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。

【曲目】
マーラー:交響曲 第9番
【演奏】
アンタル・ドラティ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団(旧西ベルリン放送響)
【録音】
1984年5月30日 ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ)
演奏タイミング:[28:20][16:37][14:15][26:00]
    • 1.
      [CD]
    • 2.
      [CD]
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