ポスト・パンク・レジェンド=ジョイ・ディヴィジョン&ニューオーダーの中心メンバーであるバーナード・サムナー率いるオルタナ・バンド=バッド・ルーテナントによる、切れ味の良いギターサウンド満載のアルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
ニュー・オーダー休止から2年…僕らのバンドついに帰還!ジョイ・ディヴィジョン、ニュー・オーダー、そしてバッド・ルーテナントへ…ニュー・オーダーのバーナード・サムナーが2007年に結成した新バンド、バッド・ルーテナント。大興奮のニュー・サウンドが遂にその全貌を明かす!ニュー・オーダーのバーナード・サムナーが、フィル・カニンガム(ギター)とジェイク・エヴァンス(ギター&ヴォーカル)と共に2007年に結成したバンドがこのバッド・ルーテナント。始まりは伝説のバンド、ジョイ・ディヴィジョンとして、そして30年の長きに渡り第一線で活動し続けたイギリスの至宝、ニュー・オーダーのヴォーカル、そしてその中核メンバーとして数々の名曲を創り出してきたバーナード・サムナー。そのバーナードと、同郷マックルスフィールド出身の新たな才能、ジェイク・エヴァンスによる大興奮のニュー・サウンドが遂にその全貌を明かす。デビュー・アルバムのメインは、何と言っても切れ味鋭いギター・サウンド。これぞ21世紀のギター・ミュージックだ。そして、メインのギターにキーボードやメロディカがスパイスとして散りばめられている。バーナードによる天性のメロディ・センスは更に磨きがかかり、ジェイク・エヴァンスのヴォーカルと才能あふれるギター・ワークと抜群のケミストリーを生み出している。日本盤のみボーナストラック1曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付き。
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タワーレコード
「このアルバムは僕にとって特別なものだ。僕ら3人の努力の結晶だし、とても満足している。何より、二人の素晴らしい新人シンガーとギタリストをみんなに聞いて貰えるチャンスだからね。本当に特別なアルバムなんだ。」 (バーナード・サムナー)
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タワーレコード
20、30、50代のギタリスト3人によるバンド!? ニュー・オーダーのバーナード・サムナーが、盟友フィル・カニンガムと若き才能ジェイク・エヴァンスを連れ添って新プロジェクトを立ち上げました。時にメランコリックかつ荘厳に、時におマンチェ流儀でグルーヴィーに、時にアコギに持ち替えて穏やかに……と、曲ごとに表情は変われども全編とにかくギター三昧。協調しつつ随所に各々のエゴがチラリするあたりも楽しい!
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.314(2009年09月25日発行号)掲載)