シンガー・ソングライター七尾旅人とHIPHOPアーティストのやけのはらのコラボレーションによるシングル。出会うべくして出会ったとしか思えない二人の、まさに奇跡のコラボレーションが産み落とした名曲「Rollin'Rollin'」。イントロが始まった瞬間から、フロアを一瞬でひとつにしてしまう、グルーヴィーでキャッチーなスムースラップが耳について離れないキラー・チューン。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
日本の新進気鋭のアーティストが参加したコンピ『PUBLIC/IMAGE.SOUNDS』。その中でもひときわ輝きを放ったコラボレーション七尾旅人×やけのはらの最強タッグによるまさに新世紀のアーバン・ヒップホップ・ソウル「Rollin' Rollin'」。その話題の楽曲をやけのはら自身による「Single mix ver.」としてリリース。
タワーレコード
深夜のカーステレオから、明け方のダンスフロアから、この曲が流れ出したら、きっと優しさと切なさで胸がいっぱいになって、涙がこぼれてしまうくらい。カルト的な支持を得ている孤高のシンガーソングライターと地下シーンの人気DJによる異色のコラボ曲。ソウルフルな歌声とライミングがアーバンメロウなグルーヴに運ばれ、華やかな夜の孤独へと溶けこむ。同収録されているテック・ブレイクビーツなCHERRYBOY FUNCTIONのリミックスが圧巻。あっと言う間に過ぎてしまったゼロ年代の終焉を告げる奇跡のようなアンセム。
intoxicate (C)水上渉
タワーレコード(vol.82(2009年10月10日発行号)掲載)
コンピ『public/image. SOUNDS』収録のコラボ曲が、シングルで登場。柔らかくも力強い歌声を響かせる七尾と、日々の欠片を脱力気味にラップするやけのはらによる、都市生活者のための真夜中のソウル・ミュージックだ。10数年越しの“今夜はブギーバック”へのアンサー……と恐れながらも言わせていただきたい。はっきり言って名曲です。また、川辺ヒロシやCHERRYBOY FUNCTIONらのリミックスもグッジョブ。
bounce (C)田中将稔
タワーレコード(vol.314(2009年09月25日発行号)掲載)