BIGBANGのガールズ版!? YGエンターテイメントが育てた女性4人組、2NE1(トゥエニーワン)が遂にデビュー。デビュー前にBigBangとCMソング「Lollipop」を歌い日本でも話題殺到中の彼女達ですが、なんとあのパリス・ヒルトンもブログで紹介するなど早くも世界中が注目。このデビュー・ミニ・アルバムには、オンラインチャート1位を獲得したデジタルシングルの「Lollipop」(Track07)、「Fire」(Track01)の他、「Lollipop」と「Fire」を作詞、作曲したYGエンターテイメントのメインプロデューサー"Teddy"と、韓国レゲエデュオStonySkunkの"S-Kush"よる「I Don't Care」等、全7曲収録(なお本盤に収録されている「Lollipop」はBIGBANGの参加していないヴァージョンとなります)。
タワーレコード
K-Popファンのみならず、ヒップホップやレゲエなどのリスナーにもその魅力を訴求させている2NE1が、今春の本格的な日本進出を前にプレ・デビュー盤をお届け。BIGBANGとのコラボによる2009年のヒット“Lollipop” やアジア各地でセンセーションを巻き起こした“FIRE”などが収められている韓国でのファースト・ミニ・アルバムに、昨夏リリースのアルバム『To Anyone』から3曲をプラスした10曲入り。
bounce (C)久保田泰平
タワーレコード(vol.330(2011年3月25日発行号)掲載)
メンバー全員が3ヶ国語以上喋れるバイリンガル。言語の自由さは即ち音楽性にも大きく影響します。
理屈はともかくファーストアルバムにしてこの完成度は驚異です。