仏ヌーベルバーグに大きな影響を与えた鬼才、中平康(監督)×コケットな魅力の"小妖精"加賀まりこ(主演)による刺激的な映像美の逸品。音楽は中平と並ぶモダニスト、黛敏郎。よく知られたテーマ曲に加え、黛ならではの独特なダンス・ジャズ曲(今ならクラブ・ヒット)に、白昼夢のような音響作など、日活所蔵6ミリ・マスター・テープから本編全27テイク収録、さらにNGテイクなど漏らすことなく12曲を加えて構成。加賀まりこ本人による(テーマの)ハミング・ナンバーが白眉。 (C)RS
JMD(2017/05/03)
仏ヌーベルバーグに大きな影響を与えた鬼才、中平康(監督)×コケットな魅力の"小妖精"加賀まりこ(主演)による刺激的な映像美の逸品。音楽は中平と並ぶモダニスト、黛敏郎。よく知られたテーマ曲に加え、黛ならではの独特なダンス・ジャズ曲に、白昼夢のような音響作など、日活所蔵6ミリ・マスター・テープから本編全27テイク収録、さらにNGテイクなど漏らすことなく12曲を加えて構成。加賀まりこ本人による(テーマの)ハミング・ナンバーが白眉。
タワーレコード
ヌーヴェル・ヴァーグに影響を与えたモダニスト、中平康監督が、コケティッシュな魅力溢れる加賀まりこを主演に迎えた傑作『月曜日のユカ』(64)。黛敏郎が手掛けたサントラが初CD化された。ジャズやラテンなどスタイリッシュな楽曲を中心にしながら、どこか柔らかな感触が昭和モダンを感じさせる。ジャック・タチのサントラを思わせるテーマ曲はヴァリエーションが多彩で、トロンボーンをフィーチャーしたヴァージョンなんてSAKEROCKみたい。でも何と言っても、加賀まりこのスキャット・ヴァージョンが無敵のキュートさ!
intoxicate (C)村尾泰郎
タワーレコード(vol.82(2009年10月10日発行号)掲載)