クラシック
CDアルバム

S.Moroi: Symphonic Movement, Piano Concerto No.2 Op.31, Symphony No.3 Op.25 / Takahiro Sonoda, Kazuo Yamada, Tokyo Metropolitan SO

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フォーマット CDアルバム
発売日 2009年09月18日
国内/輸入 輸入
レーベルKing International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KDC24
SKU 4909346002470

スペック

ADD/ステレオ

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:01:17

『諸井三郎記念コンサート・ライヴ』
【曲目】
諸井三郎:
1. 交響的断章(1928)
2. ピアノ協奏曲 第2番 Op.31(遺作)
3. 交響曲 第3番 Op.25
【演奏】
園田高弘(ピアノ)
山田一雄(指揮)、東京都交響楽団
【録音】
1978年4月6日 東京文化会館(ライヴ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
ピアノ: 園田高弘
指揮: 山田一雄
管弦楽: 東京交響楽団

その他
作曲: 諸井三郎

商品の紹介

物凄い充実感と感動! まさに人類の至宝的録音の発見! 音質もクリア、まるで最新録音のような臨場感!
Naxosの日本作曲家シリーズで大きな衝撃と感動を与えた諸井三郎の交響曲第3番。碩学・片山杜秀氏もしばしば引き合いに出していた山田一雄による1978年の驚愕のライヴ音源が発見されました。
これは前年77年3月に世を去った諸井三郎を追悼し、友人の中島健蔵、今日出海、江戸英雄、柴田南雄、團伊玖磨らが主催して行ったコンサートで、遺作となったピアノ協奏曲の世界初演も行われました。
当録音は、このコンサートが後世の宝になると確信した中島ら主催者一同が、旧アジアレコードの浅野芳廣氏に録音を依頼、念入りかつ丁寧な仕事がなされました。しかし時期尚早で発売のめどがつかないままお蔵となり、忘却の彼方へ沈みましたが、今回満を持してのリリースとなります。
演奏はさすが山田一雄。白髪を振り乱し、指揮台の上を飛び跳ねる入魂ぶりで、異常なボルテージの高さと音楽の大きさに圧倒させられます。まるでブルックナーのような大作・交響曲第3番は彼のベスト演奏のひとつに数えられると申せましょう。園田高弘も難技巧の要求されるピアノ・パートを巨匠風に征服。いずれも今日では味わえない大物の演奏となっています。ピアノ協奏曲第2番は、その後再演されておらず唯一の音源。
もともとレコード発売を前提としていたため、録音も本格的。会場にいるかのようなリアルなサウンドを再現しています。
ブックレット解説はもちろん片山杜秀氏の書き下ろし。氏にとっても思い出のコンサートだけに非常な力作となっています。 [コメント提供;キングインターナショナル]
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発売・販売元 提供資料

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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交響曲3番。最終楽章が目指す「題材の普遍性と、生活性」は現実の描写であるとともに、近未来への予感の音化であったのであろうか。
2021/09/21 村夫子さん
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31年前にラジオ放送で聴いた感動が蘇りました。曲のみならず、曲の解説などを記した説明書の充実した内容にも感銘を受けました。発売まで31年待ちましたが、納得のCDです。
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