2006年、Arctic Monkeys、2008年、Cajun Dance Partyに続くティーン・エイジ・ロックセンセーションがBombay Bicyle Club!日本でもインディ・レコード店等で話題沸騰、UKロック・ファンの注目を集める4人組ロック・バンドのデビュー・アルバム!Bombay Bicycle Club: Jack Steadman(Vo、G、B)、Jamie MacColl(G、B、Vo)、Suren De Saram(Ds、Chanting)&Ed Nash(B、Key) / ロンドンのCrouch End出身のロック・バンド。JackがJamieが15歳の時にBBCの原型となるThe Canalsを結成。2006年夏に現在のラインナップとなる。
タワーレコード
ケイジャン・ダンス・パーティーのお友達バンドとしてジワジワと知名度を上げてきた4人組が、横ノリなグルーヴィー・チューン“Always Like This”でのヒットを経てついにデビュー・アルバムを投下した。人力ヘロヘロ・ビートと英国マナーに忠実なグッド・メロディー、そしてクネクネとその間を縫うモリッシー似のヴォーカルに、夢中になるなってほうが無理な話。このアンダーエイジ特有の甘酸っぱさは反則でしょ!
bounce (C)平塚望
タワーレコード(vol.313(2009年08月25日発行号)掲載)