U2、XTC他を手掛けるSteve Lilywhiteがプロデュースを担当した、シンガー・ソングライター、ジェイソン・ムラーズのセカンド ・アルバム。シングル曲「ワードプレイ」他を含む、2005年発表の作品。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
ジェイソン・ムラーズ日本プロ・サーフィン連盟公認推薦アーティスト決定記念リリース。全米初登場5位、グラミー賞にもノミネートされた、2005年7月にリリースされたセカンド・アルバム。
タワーレコード
カリフォルニアに暮らす、ロックとラップが好きな現在28歳が鳴らすポップ・ミュージック。ビートはヒップホップで、ギター・サウンドはオルタナ以降のそれ、そして歌は適度にソウルフルで、時にフォーキー。ジェイソン・ムラーズは、まさしくそんないまのアヴェレージ・ホワイトの典型的なアーティストと言っていい。全米で大ヒットを記録したデビュー作から約2年ぶりとなるこの新作も基本的な下地は変わらない。スティーヴ・リリーホワイトがプロデュースに招かれ、元ジェリーフィッシュのロジャー・マニングやレイチェル・ヤマガタらが参加しているのには仰天したが、いまどきここまで臆面なくメインストリームを闊歩するような作品に仕上げたことがなにより立派。おまけに歌も上手いし曲もリスナーのツボを突くような展開になっていて、優等生すぎるのがあまのじゃくにはちょっと眩しいが、まあ、憎めない一枚ってことで。
bounce (C)岡村 詩野
タワーレコード(2005年08月号掲載 (P80))